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2021-03-31

美容院でのカラー後はシャンプーしてもいいの?【美容師が伝えるケアの方法】

こんにちは。

青山にて美容師をやっております加藤亮平と申します。

腕を組む男性

『今日はシャンプーをしてもいいのだろうか。』

美容院でカラーをしたその日に夜にシャンプーをしてもいいのかどうか悩んだことがある方も多いのではないでしょうか?

汗もかいたしスタイリング剤もついているし、そのまま寝るのもなんとなく気持ち悪いですよね。

とはいえ悩む理由もわかります。

なぜなら大体の場合『今日はシャンプーしないでくださいね』と美容師さんに言われることが多いからです。

そこで今回は、

  • カラー後、家でシャンプーしてもいいの?
  • カラー後のシャンプー注意点
  • カラーを長持ちさせるには

についてお話ししてきたいと思います。

ファッションカラーだけでなくグレイカラーも同様です。

カラー後の注意点もあわせてお伝えしていきますので是非参考にしてみてください。

お悩みご相談もこちらまで!

美容院でのカラー後は家でシャンプーしてもいいのか?

顔を覆う男の子

美容院でカラーをした後はよく美容師さんに『今日はシャンプーはしないでくださいね』と言われるかと思うのですが実際どうなのでしょうか。

これは結論から言うと、出来たらシャンプーはしない方がいいです。

とはいえ夏場であれば汗もかくしスタイリング剤がついたりしているとそのまま寝るのも気持ち悪いですよね。

また、美容院ではなんともなかったけれど時間が経つにつれて頭がムズムズかゆくなってきたから洗いたいたくなったことがある方もかと思います。

特別な理由がなければヘアカラーのモチを考えるとシャンプーは控えた方がいいです。

美容院でのカラー後はシャンプーしない方がいい理由

シャンプーされる男性

美容院でカラーをした後にシャンプーをしない方がいい理由は、その日のうちだとまだヘアカラーがしっかりと定着していないからです。

髪の毛の表面にはキューティクルというウロコ状の膜が傷つかないように守っています。

一般的なヘアカラーで使われるアルカリカラーは髪の毛を明るくしたり色味を変えるためにキューティクルを開いてヘアカラーの成分を髪の毛の中に入れる必要があります。

ちなみに髪の毛はアルカリにかたよるとキューティクルが開くので、アルカリ性で作ってあるのです。

(髪の毛の表面をコーティングし染める、ヘアマニキュアのような酸性カラーといわれるカラー剤もあります。)

ヘアカラーをしてシャンプーをした後トリートメントをつけることで一時的にキューティクルは閉じた状態になりますが髪の毛の中に残ったアルカリ成分のせいでしばらくは開きやすい状態なっているのです。

カラーをした後にトリートメントをした方がいいといわれる理由はダメージ補修だけではなく色を長持ちさせるためでもあります。

ではカラー後どのくらいの時間が経てば色味がしっかりと髪の毛の内部に定着するのかというと、基本的には48時間と言われています。

つまり48時間以内にシャンプーをすると色が抜けやすいと言うことです。

とはいえさすがに2日間シャンプーできないと言うのはさすがに長いですし、その日に洗ったからと言って色が全て落ちてしまうわけではありません。

髪の毛の状態や色味によっては48時間待った方が長持ちするようにはなりますが24時間後にシャンプーをしても、それほど大きな差はありません。

何時間も待てないという人は出来るだけ当日だけシャンプーをせずに、翌日にシャンプーを行うようにしましょう。

美容院でのカラー後にシャンプーをした方がいい場合

頭を抱える男性

出来るだけその日はシャンプーは控えた方がいいですが男性の場合は女性に比べて皮脂の分泌量が多かったり、使用するワックスに油分がしっかり含まれています。

状況によってはシャンプーをせず寝てしまうことで頭皮環境悪化する可能性があります。

何より男性において頭皮環境を健やかに保つことは抜け毛や薄毛を防ぐために効果的です。

また、美容院でカラー中は異常がなかったもののその後に時間が経ってから頭皮にかゆみや痛みなど違和感を感じる場合があります。

これは「アレルギー性接触皮膚炎」と言って、カラー剤に含まれている髪を明るくするために必要不可欠なパラフェニレンジアミンという成分によって起こるアレルギーです。

この症状をそのまま放置しておくと頭皮のただれやかぶれ、ひどくなると顔が晴れるなどの症状が出てきます。

こういった場合は気にせずにシャンプーをしましょう。

カラー後のシャンプーをする際の注意点

カラーをしてから48時間はシャンプーをしない方がいいと言いますが、正直そんなに待っていられないという場合もあります。

美容院でカラーをした後のシャンプーにおける注意点をご紹介していきます。

<①ぬるま湯で流すだけにする>

たくさん汗をたりスタイリング剤をつけていない場合であればお湯で流すだけでも頭皮の汚れの7割ほどは落とすことができます。

このときお湯の温度が高いとキューティクル再度が開いてしまい、髪の毛のなかに入っているヘアカラーが落ちやすくなってしまいます。

色持ちがいいとされる理想の温度は36〜38度です。

その日だけでなくヘアカラーをしてから1週間程度はぬるま湯で洗うと色の定着が良くなります。

<②摩擦に注意する>

力を入れてゴシゴシ洗いすぎると髪の毛同士の摩擦によってキューティクルがはがれてしまい色落ちしやすくなってしまいます。

摩擦を起こさないようキューティクルを傷つけないようなイメージで頭皮を優しくマッサージするイメージで洗うことで色落ちを防ぐことができます。

<③洗浄成分のマイルドなものを選ぶ>

美容院で使われるシャンプーに比べドラッグストアなどで購入できるシャンプーの多くは洗浄成分の強いものが多いです。

特にシャンプーの成分表示の中にラウレス硫酸ナトリウムやラウリル硫酸ナトリウムなどが記載されているものは「高級アルコール系シャンプー」といわれる洗浄力が強いものになります。

洗浄力が高いというのは色落ちの原因にもなるため洗浄力が穏やかで髪への負担が少ない「アミノ酸系シャンプー」を選びましょう。

アミノ酸系シャンプーについてはこちらの記事もぜひご覧ください。

また、カラー後の髪の毛はダメージを受けやすく敏感な状態であるためダメージを補修する成分が含まれているものや、乾燥による退色を防ぐために保湿成分が含まれているものを選ぶとなおいいかと思います。

<④ドライヤーでしっかりと乾かす>

シャンプーに関することではないですがシャンプーの後、髪を濡れたまま放置するとキューティクルが開いた状態のため退色の危険性が高まります。

男性の場合ショートスタイルの方が多く自然乾燥で済ませるという方も多いですがシャンプー後はドライヤーでしっかりと乾かしましょう。

特に白髪染めなど色素が濃いものは半乾きの状態で寝てしまうと枕への色移りの原因にもなり洗っても落とすことができません。

ドライヤーで髪の毛を乾かすことは色落ちだけでなく雑菌の繁殖を防ぐなど頭皮環境を健やかに保つことにおいても効果的です。

ドライヤーの正しい使い方に関してはこちらの記事も参考にしてみてください。

まとめ

今回は美容院でカラーをした日にシャンプーをしてもいいかということについてお話しさせていただきました。

結論としてはヘアカラーの定着には48時間ほどかかるため色持ちを考えるとシャンプーはしないほうがいいです。

とはいえ24時間程度開けることでそれほど持ちに影響はありません。

また、頭皮の状態や髪の状態によってはシャンプーをしたほうがいい場合もあります。

その際気をつけることは

  • ぬるま湯で流すのみにする
  • 髪の毛同士の摩擦に注意する
  • 洗浄力が比較的弱いものを使う
  • ドライヤーでしっかり乾かす

以上4つのポイントに気をつけましょう。

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加藤亮平

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