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2020-11-09

男性も気になる髪質を改善!男だって綺麗な髪の毛の方がモテる!

Last Updated on 2020年11月9日 by himeoryon-67

こんにちは!

青山にて美容師をやっております加藤亮平と申します。

男性も女性と同じようにカラーやパーマによるダメージ、くせ毛や乾燥毛で悩んでいる方は多いですよね?

「男だって綺麗な髪の方がモテる!」

最近人気の芸能人の見ていてもナチュラルなサラサラ髪の男性が人気なように思います。

サラサラな髪の毛は清潔感を印象付けるためとても重要な要素であることには間違いありません。

そこで今回は、

  • 髪質改善の必要性
  • 髪の毛の状態を良くする方法
  • 髪の毛の状態を悪化させる行為

についてお話ししていきたいと思います。

サラサラな髪の毛はモテる男の第一歩です。

モテ髪の秘訣はこちらまで!

男性も髪質改善をしたほうがいい理由

窓から外を眺める男性

髪の毛は年齢を重ねると白髪が増えてきたり水分量が少なくなることでパサついた印象を与えてしまいます。

カットやカラー・パーマで髪型をデザインすることも大事ですが、そのままにした白髪混じりの髪の毛やパサついた髪の毛は年齢を感じさせてしまう他、清潔感にかけた印象さえ与えてしまう場合があります。

大人になると髪型だけでなくファッション、トータルでの見た目の清潔感がオシャレのポイントになってきます。

髪質を改善していい状態にすることはモテる男性の条件とともに大人男子の身嗜みの一つでもあります。

男の髪質改善〜髪の毛の状態を良くする3つの方法〜

電球を持つ人

美容室でトリートメントやヘッドスパをするとなると少しハードルが上がってしまう男性もいるかもしれません。

ここでは自宅でできる簡単なポイントを3つお伝えしていきます。

濡れた髪の毛はドライヤーで乾かす

男性は髪の毛が短いからという理由で自然乾燥、そのまま放置してしまう方も多いかともいますがこれは間違いです。

髪の毛が濡れた状態は髪表面のキューティクルがはがれやすく、少しの力で切れやすい状態になっています。

例えばこの状態で寝ると枕で髪の毛が擦れることでダメージやパサつきの原因に。

また、キューティクルがはがれると、ツヤがなくなるだけでなく、髪内部のうるおいが必要以上に流出しやすくなり、パサつきや枝毛・切れ毛の原因となってしまいます。

シャンプーの後はある程度の水分をタオルで拭き取り、ドライヤーでしっかり乾かすようにしましょう。

ドライヤーで髪の毛を乾かすことは薄毛な抜け毛予防にもなる為、押さえておきたいポイントです。

[薄毛や抜け毛がきになる男性は方はこちらの記事もご覧ください]

ブラッシングをする

簡単で手軽な方法なのが髪の毛をブラッシングする、ということです。

ブラッシングの効果として一番大きいのは、「髪の毛に潤いを与える」ということです。

また、頭皮を刺激する事で血行が良くなる為、結果的に綺麗でサラサラな髪の毛の成長を促すことがでます。

頭皮を動かしてみて硬いと思った方は頭皮の血流が悪くなっている証拠、そんな方は血行促進効果を考えたブラッシングもいいかもしれませんね。

[頭皮のコリに関しての記事はこちらをご覧ください。]

界面活性剤に要注意

普段使っているシャンプーに注意してみてください。

シャンプーには界面活性剤という汚れを落とす洗浄成分がが含まれているのですが、強い洗浄力を持った界面活性剤を含むシャンプーを使用していると、キューティクルに接着している細胞膜複合体を洗い流しキューティクルをガタガタにしてしまいます。

特に市販で販売されているものは洗浄成分が強いものが多いので、正しいシャンプー選びが男性においても美髪の第一歩です。

特に以下の3つが含まれているシャンプーは避けるようにしましょう。

①ラウレス硫酸ナトリウム

泡立ちが良く適度な洗浄性がありますが刺激性が若干ある為、痒み等を感じることがあります。

②ラウレル硫酸ナトリウム

刺激性のある皮膚炎を引き起こす可能性があります。

③ラウレス硫酸アンモニウム

潤い成分を必要以上に洗い流してしまうことで痒み・フケ・抜け毛などの症状を引き起こす危険性があります。

[男性において正しいシャンプー選びは髪の毛や頭皮環境を整えるためにも重要な為、シャンプーのついてはこちらの記事もご覧ください。]

髪の毛の状態を悪化させる4つの行為

ビックリマーク

髪の状態を悪化させてしまう普段の何気ない習慣や行動を4つご紹介していきます。

①頻繁にカラーやブリーチを繰り返す

ヘアカラーやブリーチは髪トラブルの原因でもある「キューティクル剥がれ」を引き起こします。

キューティクルがはがれてしまうと髪に水分がなくなり潤いが失われ、手触りやツヤが低下するだけではなく、髪がパサついて、枝毛などのトラブルが起きます。

〜②高温のお湯でのシャンプー〜

髪の毛はタンパク質でできています。

熱いお湯ですすぐと、タンパク質が溶けて髪の毛が変形してしまう恐れがあります。

これを「変性」というのですが、重要なタンパク質が変性すると髪の毛は綺麗な状態を維持できず、いわゆる「ダメージ毛」となってしまいます。

お湯の目安は40℃以上になるとダメージヘアの原因になってしまいますので、注意が必要です。

〜③乱暴なタオルドライ〜

濡れた髪の毛はタオルドライしてからドライヤーで乾かせすのが鉄則ですが、強い力で髪をゴシゴシと拭いてしまうと摩擦によりキューティクルが余計に剥がれてしまい、元に戻らなくなる可能性があります。

タオルドライ時は優しく、頭皮を指でポンポン弾くように水分を拭き取りましょう。

〜④長時間紫外線を浴びる〜

紫外線を浴び続けるとこんな危険性があります。

  • キューティクルがはがれやすくなる
  • 頭皮の毛母細胞の働きが低下
  • コラーゲンが破壊されて頭皮が老化

髪の毛だけではなく、頭皮環境の悪化を引き起こす可能性もあるので夏場長時間外で過ごす際は通気性のいい帽子をかぶるなど紫外線対策はしっかりしましょう。

まとめ

健康で綺麗な髪の毛を手に入れるには毎日のほんの一手間や注意の積み重ねです。

髪質が変化して老け込んで見えやすくなってしまう大人の男性こそ綺麗な髪を維持できるように毎日意識していきましょう。

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加藤亮平

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