30代40代男性必見!白髪をカバーする為に自然に染めるには?
Last Updated on 2020年4月17日 by himeoryon-67
こんにちは、加藤です!
前回のブログで原因と対策を色々お話ししてきましたが、これらをやったからと言って確実に白髪にならないようにできる訳ではないですし、なってしまったものはどうしようもないのが正直なところです。
ならどうすればいいのか?
。。。
最終的にはもう染めることをオススメします笑
ただ予防という意味ではやって損はないと思いますので是非色々試してください!
男性の方だと、そもそもヘアカラーをした事がないという方もいらっしゃいますので、白髪染めってどんな色なになるのか、どんな明るさになるのか。
今回はそこについてお話しさせていただきます。
まずはこちら ↓↓↓
カラーのトーン、明るさについてです。
この2〜20の数字は明度、つまり明るさについて表しています。
見てもお分かりのように、数値が小さければ暗く、大きければ明るい、ということを表しています。
個人差はありますが、一般的に日本人の髪の毛明るさは4〜5くらいと言われてます。
なので、いかにも白髪を染めました!という感じ嫌な方だとこの辺りの明るさでお染するといいかと思います。
白髪染めで少し地毛よりも明るくしたい。
そんな方は6〜7トーンくらいがオススメです。
6トーンだと、、、
例えば、室内にいて蛍光灯、電球の下で見るとちょっとわかりにくいかもしれませんが、屋外に出て紫外線の下で見ると明るく見えるかな、ってイメージです。
7トーンだと、室内にいても割と明るめに見える明るさになります。
白髪もしっかり染めてなるべく明るくしたい。
そういう方は色味にもよりますが7トーンくらいがオススメです。
明度と彩度というのは反比例の関係にあるため、明るくすればするほど色味が薄くなるため白髪の染まりが悪くなり、色味を濃くすればするほど暗く、重たい感じになってしまいます。
8トーン以上だと明るくはなるのですが、本来染めたい白髪が染まりづらくなります。
次に色味、彩度です。
まずはこちら。
美容室でよくみる『カラーチャート』と呼ばれるものです。
これは僕が使ってるカラー剤のカラーチャートの一部になるのですが、白髪を染めるといっても色々な色味があります。
カラーをされた経験のある方だと、美容師さんに「色味はどうしますか?」と聞かれた経験があるかと思います。
正直聞かれても、何色!ってよくわからないですよね笑
少し明るめで、とか暗めでとかはよくいわれるのですが、色味って口頭で表現するのが難しいと思います。
一番左のナチュラルを基準に見ていきましょう。
基本的なブラウン、ベージュって感じをイメージして頂ければいいかなと思います。
その隣のグレージュ。
グレージュとは、グレー+ベージュのことで、イメージとしては一般的なブラウン、ベージュよりもくすんだ感じ、透明感が出る感じです。
次にアッシュ。
カラーチャートを見てわかるように、ちょっと青っぽいのがお分かりかなとお思います。
青というのは黄色の反対色、つまり黄色味を打ち消す色になります。
元々の髪質が黄色っぽい方、カラーが退色してくると黄色っぽくなる方はこのアッシュと言われる色味で染めるとそれを防ぐことが出来ます。
先にご紹介したナチュラル、グレージュよりも透明感が出ます。
次にカーキ。
これはチャートを見ると緑っぽく見えるかと思いますが、緑は赤の反対色になるので、赤味が強い方、退色した時に赤っぽくなってしまう方にオススメです。
最後にココアブラン。
これは一般的なブラウンよりももちょっと赤味、オレンジ味がある感じ、温かみのある感じにしたいって方にオススメです。
色々とザックリご紹介させていただきましたが、これはあくまで僕が使ってるカラー剤の色味になります。
他にもたくさんのメーカーさんの色々な種類のカラー剤があります。
美容師さんにどんな色にしますか?と聞かれると答えづらいかと思いますが、なんとなくこんな感じ〜と伝えてみてください。
少し透明感のある感じでとか、くすんだ感じでとか、やわらかい感じでとか、そんな感じで十分です。
きっとそこから美容師さんがお客様の好みやイメージにあった色味をオススメしてくれると思います。
白髪染めに挑戦して見たいけど美容師さんとのやりとりが不安だとか面倒だなって思ってらっしゃる方も是非挑戦してみてください!
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GO TODAY SHAiRE SALON 青山店
加藤亮平
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