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2020-04-27

白髪は何歳から増え始めるの?早目に知っておきたい原因と対策法は?

Last Updated on 2020年5月22日 by himeoryon-67

こんにちは!

青山にて美容師をやっております加藤亮平と申します!

現在僕は35歳なのですが、最近鏡ごしにだんだんと自分の白髪が気になるようになってきました。

20代までに生えた『若白髪』に該当しない、一般的な白髪が生えてくる年齢は、いったい何歳くらいからなのでしょうか?

そこで今回は白髪になる原因を知って、今できる予防法や今後増えてきた時の対策法についてお話ししていきたいと思います!

今すぐ出来る予防法から、その後の対策まで。

どの年代の男性も要チェックです!

白髪は何歳から増えるの?

先にちらっとお話しした若白髪。20代の頃になったことがあるってかたもいらっしゃるかと思います。

若白髪の場合は、過度なストレスや、不規則な生活による自律神経の乱れ、急激なダイエットからくるホルモンバランスの乱れなどが挙げられます。ただ一時的なものの場合が多いので一つ一つ注意をすれば一過性ですみます。

ではそれ以外の白髪はいつ頃から出てくるのか?

それの目安が実は健康の曲がり角とも言われている35歳なのだそうです。

白髪になる原因

白髪になる原因はまだ根本的なところははっきりしていませんが、『加齢』によるものが大きいとされています。

そのほかに、原因としてあげられるものには次のようなものがあります。

  • 栄養失調による白髪
  • 喫煙による白髪
  • 難病による白髪
  • ストレスによる白髪

白髪の発症を遅らせるには?

根本的な原因がはっきりわかっていない中、年齢を重ねるという『老化』はどうやっても止めることができません。なるべく肉体的な『老化』を遅らせる方法はいくつかあるので今日からでも実践していきましょう!

  • ストレスのない生活をする
  • 適度な運動を心掛ける
  • バランスのとれた食生活をし、暴飲暴食を避ける
  • 趣味を持ち、私生活を充実させる
  • 正しいシャンプーをする

ストレスを溜め込まず、肉体的にも精神的にもバランスを取れる生活を心が毛ましょう!

白毛の対処法

数本なら抜く?

たまに根本から抜くという方がいらっしゃいますが、これは危険です。

抜くことによって白髪が増えたり減ったりはしませんが、頭皮に負担をかけてしまうため育毛・発毛に影響を与えることによって薄毛の原因にもなってしまいます。

詳しくはこちらにも書いてますので是非ご覧下さい!

根本から切る?

数本なら他の毛を誤って切ってしまわないようい根本から切ってしまってもいいと思います。

ただ白髪はハリコシが強いので抜いた毛が伸びてきたときにピンピンとたってしまいます。つむじ周りや分け目付近は気をつけた方がいいかもしれませんね。

白髪染めをする

根本から切るのが大変なくらい多くなってきたら白髪染めをお勧めします。

市販のカラー剤で染める

ドラッグストアで誰でも手軽に買うことのできる市販のカラー剤を使って染めるのはかなり髪の毛や頭皮に負担がかかってるのでやめましょう!

白髪染めの際に頭皮にかゆみや髪の傷みを感じる人は特に、市販のカラー剤を使うことは控えたほうがいいです。

仕上がりの面でもセルフカラーで綺麗な明るさ、色味で染めることはまず不可能です。


美容室では必要以上に髪に負担をかけるような染め方、薬剤を使ったりしないので、その人の髪質あったカラーを作ることで負担を軽くし、クオリティの高い白髪染めが出来ます。

また、白髪を染めた後のケアも美容室なら質の高いトリートメント状態に合わせたシャンプーう使用するので髪にも頭皮にも優しいんです。

美容室で染める

白髪全体を染める場合、根本の白毛を染める場合(リタッチカラー)は、仕上がりのクオリティ、染めた後のアフターケアを考えれば美容室でしてもらうことをお勧めします。

先にもお話ししたとように、髪の毛の状態、頭皮の状態、白毛の具合、求める仕上がりの色みや明るさは十人十色。

その人その人に合わせた薬剤、塗布の仕方を使い分けることができます。

例えば、白髪はまだそこまで沢山はないけど気になる。仕上がりは自然な黒髪にしたくて頭皮と髪の毛にダメージを与えたくない。

そんな方には酸性カラーと呼ばれる部類に分けられる『ヘアマニキュア』がオススメです。

ヘアマニキュアはトリートメントのように髪の毛をコーテイングするものなので髪の毛にダメージを与えることはありません。

また、白髪の部分にしか色味が着色しないので、大きく色味を変えたくない、自然な仕上がりにしたい方にはお勧めです。

白毛をしっかり染めたい方、全体的に今より明るくしたい、暗くしたい、色味を変えたい方にはアルカリカラーと呼ばれる部類に分けられる『グレイカラー』がオススメです。

ヘアマニキュアと違い髪の毛の内部に薬が入って内側から発色させるので、色んな色味・明るさを表現することができます。

ただグレイカラーはヘアマニキュアと違い髪の毛に負担がかかります。定期的なサロンでのトリートメントや、オーガニック系の薬剤で染めていくことも必要になってきます。

まとめ

白髪になることは遺伝であったり加齢によるものであったり、どうしても防げない要因もあります。

それとは別に、なるべくなるのを遅らせる日々の行動や習慣、なってしまった後の対策方法で健康な髪の毛と頭皮は維持することができます。

まずは自分自身の生活から見直していきましょう!

カット(炭酸シャンプー付き) ¥4,400

グレイカラー ¥7,700

ヘアマニキュア ¥6,600

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加藤 亮平

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