薄毛が気になり始めた男性はドライヤーの冷風機能を効果的に使おう!
Last Updated on 2020年9月19日 by himeoryon-67
こんにちは!
青山にて美容師をやっております加藤亮平と申します!
男性は30代になると薄毛や抜け毛を気にし始める方が増えてくると思います。
ストレスや生活習慣、食生活など日頃のケアが重要になってくるのですが、毎日使うドライヤーでも効果的な使い方があるんです!
そこで今回は、
- ドライヤーの正しい使い方
- ドライヤーの温風と冷風の使い分け
- ドライヤーの薄毛対策の効果的な使い方
についてお話ししていきたいと思います。
毎日の一手間に是非活用してください!
ドライヤーの正しい使い方
大体のドライヤーには温風と冷風の二種類の風が出てくるようになってます。
夏の暑い時期や湯上りで火照っているときに使うのが冷風?
意外と知られていないかもしれませんが、この二種類の風をうまく使うことは髪の毛を乾かすことは勿論、極力髪の毛や頭皮を痛めず、良い状態を保つのに効果的なんです。
毎日使うものだからこそ上手に使いこなしてみましょう!
ドライヤーの温風と冷風の使い分け
ドライヤーの用途としては大きく4つあります。
- 髪の毛を乾かす
- 髪のキューティクルを整えてツヤを出す
- 髪型を作る
- 髪の毛のクセを伸ばす
ドライヤーは勿論髪の毛を乾かすものすが、温風を当て続けて乾かすことはやり方によっては髪の毛や頭皮にダメージを与えてしまいます。
正しい手順はこちら!
乾かす前はまずタオルドライで水分をしっかりとります。
滴る水分をふき取ったらだらドライヤーで頭皮をしっかりこすりながら髪の毛の根元を乾かすイメージで乾かしていきましょう!
このとき重要なのはドライヤーを20センチほど離し、振りながら風を色々な方向から当てることです。
同じ場所に温風を当て続けることで髪の毛や頭皮を必要以上に乾燥させてしまいます。
また、頭皮が湿った状態だと雑菌やダニが繁殖してしまい頭皮トラブルや悪臭の原因にもなります。
根元が乾いてくると毛先も自然と乾いてくるので、根元から乾かして毛先が少ししっとりしているくらい8割程度乾いてきたら今度は冷風を使って乾かしていきます。
プラスアルファのテクニックはこちら!
髪の毛は濡れた状態から乾くときに形が作られます。
前髪を立ち上げたかったり、サイドを潰したかったり髪の毛の形を作るために8割型乾いたら仕上げで冷風をあてることでセットした髪型を長持ちさせることができます。
また髪の毛にクセがある方は少し引っ張りながら最後に冷風を当てて仕上げることでボリュームやクセを抑えることもでき、さらにツヤ感もアップします。
温風で完全に乾かすと毛先に必要以上にダメージを与えてしまうため、髪の毛がパサついた感じになってまう方は髪の毛の内部の水分が不足してい流状態なので仕上げは冷風を使ってみましょう!
薄毛を防ぐドライヤーの使い方
最後に薄毛とドライヤーの関係についてお話ししていきたいと思います!
ドライヤーで頭皮に温風を当てすぎると頭皮が必要以上に乾燥してしまいます。
頭皮が乾燥し、皮脂や水分量が低下すると、つっぱったりかゆみが出たりするなどのトラブルを引き起こすことがあります。
また、頭皮の乾燥によって血行不良になると、髪がパサついたり、髪の毛の栄養が不足して髪が痩せたり、抜け毛が増えたりして薄毛に繋がることもあります。
頭皮の乾燥についてはこちらもご覧ください!
その反対にドライヤーで髪の毛はしっかり乾かしたものの、頭皮がしっかり乾かせず半乾きになっている場合や、乾かしながら汗をかいてしまった場合も要注意です。
髪が濡れた状態は頭皮が蒸れて雑菌が繁殖しやすくなってしまいますし、髪の毛は乾いたけど頭皮が半乾きの状態も同様です。
雑菌が繁殖してしまうと、ニオイやかゆみの原因にもなるので要注意。
頭皮の臭いに関してはこちら!
髪の毛を乾かすことで汗をかいて蒸れてしまうことで頭皮環境は悪化してしまう為、頭皮のクールダウンにもドライヤーの冷風機能はうすげや抜け毛対策に効果的です!
髪は乾いたけど汗をかいて頭皮がまだ蒸れてしまっている場合は、冷風を当てるといいと思います。
まとめ
ドライヤーの冷風機能は暑いときに髪の毛を乾かすものではなく、髪の毛と頭皮の状態を健やかに保ち、形を整えたりボリュームを抑えるのにとても効果的です。
今日からすぐできる薄毛対策なのでぜひやってみてください!
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加藤亮平
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