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2021-07-25

海やプールは薄毛の原因になる?男性が夏に知っておきたい本当の事

こんにちは。

青山にてメンズ専門美容師をやっております加藤亮平と申します。

腕を組む男性

「夏になるとよく海やプールに行くので髪の毛のことが心配」

こんな風に海水浴やプールに行くことは夏ならではのアクティビティーですが、頭皮環境や抜け毛が気になるという声をよく聞きます。

海やプールに行ったあとは髪の毛がパサパサするのでなんとなくよくない感じもしますよね。

そこで今回は、

  • 髪の毛が抜けるメカニズム
  • 海やプールの髪や頭皮への影響
  • 正しいケアについて

についてお話ししていきたいと思います。

海やプールに行く機会が増える夏、頭皮と髪を守るために是非参考にしてみてください。

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海やプールに入ると薄毛になるのか?

水に潜る男性

「海水やプールは髪の毛によくない」

こんな噂を聞いたことがある男性も多いかと思います。

水から上がった時の髪のパサツキや、体のベタつきを感じたことがある方であればそんな気もしてしまいすよね。

結論から言うと海やプールは直接的に薄毛になるというわけではありませんが、抜け毛が増え薄毛の進行を促す要因になるということは十分に考えられます。

その要因となるものは以下の3つです。

  • 海水に含まれる「塩分」
  • プールの水に含まれる「塩素」
  • 海や屋外プールの場合にさらされる「紫外線」

この3つによって頭皮や髪の毛に負担がかかり薄毛が進行してしまう可能性があります。

髪の毛が抜けるメカニズム

頭を抱える男性

髪の毛の本数は生まれた時点で決まっていておおよそ10万本あると言われています。

また髪には一本一本それぞれに一定の寿命があり、成長したあと自然に抜け、再び同じ毛穴から新しい毛髪が生えます。

この抜けては生え、そして健やかに育つが繰り返されるサイクルのことを「ヘアサイクル」といいます。

へサイクルについてはこちらに詳しくまとめてありますので是非参考にしてみてください。

このヘアサイクルが血行不良や頭皮環境の悪化によって乱れることで抜け毛が増えてしまいます。

海やプールに入ることは「塩分」「塩素」「紫外線」により頭皮環境の悪化を促す危険があることからこのヘアサイクルが乱れる原因になってしまいます。

海やプールが髪や頭皮に与える影響

海やプールに入ることによる「塩分」「塩素」「紫外線」が頭皮や髪にどのような影響を与えるかについてお話ししていきます。

<①海水に含まれる塩分による影響>

髪の毛は弱酸性であり、その状態を保つことができれば痛むということはありません。

しかしアルカリ性である海水に浸かることで髪の表面にあるキューティクルが開いた状態となってしまいます。

海水がついたままの状態が続いたり洗い流しても髪に塩分が残ったままだと、髪の毛内部にあるケラチンが溶け出し水分や油分も抜けてしまいます。

海水浴の後髪の毛がパサパサそしてしまうのはこのためです。

また、海水がついた状態で髪が乾燥すると表面に付着した塩の結晶がキューティクルを剥がしてしまうためさらに海水が髪の毛に吸収されてしまいます。

海水に含まれる塩化マグネシウムは髪の主成分であるケラチン固めてしまう働きがあるため髪内部に浸透することでさらに髪の毛をパサパサにさせてしまいます。

頭皮に関しても注意が必要です。

海水に含まれる塩分は頭皮に着くと毛穴に詰まり血行不良を引き起こし、海水に含まれる細菌が頭皮に付着することで頭皮や毛穴で増殖します。

これによって本来頭皮に存在していた常在菌とのバランスが崩れ、頭皮環境は弱酸性から弱アルカリ性へと変わります。

頭皮は弱アルカリ性になると細菌が増殖しやすい状態となってしまうため抜け毛の原因になると考えらます。

<②プールに含まれる塩素による影響>

プールに含まれる塩素は人体にも含まれ、血液中のph濃度を調整する役割もあります。

塩素には殺菌効果があるためプールに入れることが義務付けられているのは事実です。

とはいえ殺菌効果が強力な塩素はタンパク質に付着しやすい特性があることで、身体や髪に含まれるケラチンを壊してしまうためしてキューティクルが剥がされ髪がゴワゴワする原因となります。

またプールに入る頻度が多い方や長時間入る方でヘアカラーをされている方は、その強い漂白作用によって髪色が脱色されてしまう恐れもあります。

さらに塩素には、肌の乾燥を促進させる作用があることで頭皮を乾燥させてしまう恐れもあります。

頭皮の乾燥はフケやかゆみ、皮脂が過剰分泌による毛穴詰まりを引き起こすため抜け毛や髪質を悪化させる原因にもなります。

お悩みご相談もこちらまで!

<③海やプール時にさらされる紫外線による影響>

海水によってキューティクルが開いた状態の髪が紫外線が浴びることで、ダメージを受けやすくなり、キューティクルもはがれやすくなります。

また、「光老化」と言って肌表面だけでなく真皮の深い部分までダメージを受けることで肌の老化が加速することで頭皮は硬くなり血行不良を引き起こします。

さらに過剰な紫外線を受けることで体内に活性酸素を発生させます。

過剰な活性酸素は細胞の老化を早めてしまうことで毛母細胞の働きも阻害してしまいます。

これにより抜け毛だけでなくハリコシのダウンや白髪が増える原因にもなります。

活性酸素についてはこちらの記事も是非参考にしてみてください。

海やプールに入った後の正しいケアについて

シャンプーヘッド

1年で抜け毛が一番多い季節が秋といわれています。

これは海やプールなどの夏に受けたダメージも原因の一つです。

髪の毛にはヘアサイクル があるため海やプールでダメージを受けたからといってすぐに抜け落ちるというわけではありませんがそのままにしておくと新しい髪が丈夫に育たず、薄毛につながる可能性があるためしっかりケアすることが大切です。

髪のダメージを最小限に抑えるには、海水やプールに浸かる前に真水で髪を濡らすことです。

これによってプールの水や海水の吸収を減少させることができます。

また、海から上がった時は紫外線によって髪が痛まないように帽子をかぶることや、プールに入る際は塩素の刺激から髪守るためにスイムキャップを着用しましょう。

海やプールから上がった際は塩分や塩素をしっかり取るために真水で洗い流すことが重要です。

アルカリ性に傾いた髪を中和するのにシャンプーは必要ですが、洗浄力が強いものを使うと髪にも頭皮にも良くありません。

洗浄成分としてはアミノ酸系やベタイン系などの低刺激なものを選びましょう。

シャンプーに含まれる洗浄成分についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

また、シャンプーの後はヘアオイルで髪の保湿と頭皮ローションで頭皮の保湿をしっかりとし、傷んだ髪と頭皮のケアを忘れないようにしましょう。

まとめ

今回は海やプールと薄毛の関係についてお話しさせていただきました。

夏は楽しいアクテビティーが増える半面、髪の毛や頭皮のケアも重要です。

抜け毛や薄毛が気になる男性は是非注意してみてください。

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加藤亮平

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