美容院で髪型の頼み方が苦手な男性必見!失敗しないメンズカットとは
Last Updated on 2022年9月15日 by himeoryon-67
こんにちは。
青山・表参道エリアにてメンズ専門美容師をやっております加藤亮平と申します。
「こんな髪型にしたい」
こんな風にイメージしている髪型はあるけど美容院でうまく伝えることができなかった経験はありませんか?
そもそも美容院や美容師の独特な雰囲気に負けてしまって緊張してうまく伝えられなかったり、することもあると思います。
なにを隠そう、わたくし自身もその一人で、美容院に行くといつもなかなか自分の思いを伝えることができませんでした。
そこで今回は、
- 視覚的に伝える方法
- 自分のライフスタイルから伝える方法
- 逆に嫌なポイントを伝える方法
という観点から髪型を頼み方む方法についてお話ししたいと思います。
美容院で髪型を頼むのが苦手な男性は是非参考にしてみてください。
目次
美容院で髪型を頼む時のポイント①:髪型の写真やネットの画像を見せる
口頭で伝えるのが難しい方は写真を見せるのが一番です。
全体的な雰囲気や細かい部分の長さ、パーマのかかり具合だったりカラーの色味だったり、お客様と美容師がお互い目でみてイメージを共有することはとても大事です。
今、SNSやホットペッパービューティーのヘアカタログでもネットで検索すると簡単に写真や画像を探すことができます。
もし気になる髪型があれば保存しておくと美容室に行った時にすぐイメージを伝えやすいのでおすすめです。
美容院で髪型を頼む時のポイント②:部分的な長さを伝える
例えば前髪長さはこのくらい、耳周りの長さはこのくらいなど、全体のイメージは特にないけれど、『ここの長さはこうしたい』というのを伝えてもいいかと思います。
例えば前髪が伸びて邪魔になるから目にかからないくらいの長さで短く切りたいのにちょっと長めに残されたりしたら、少し不本意な感じになりますよね?
耳周りをスッキリさせたい、襟足は短くしたい。
ポイントで希望の長さを伝えると全体のバランスを考えたカットをしてくれるはずです。
特にイメージしている髪型がないという方はオススメです。
美容院で髪型を頼む時のポイント③:普段スタイリング剤を使うかどうかを伝える
普段スタイリングをしないのに、スタイリングしないと形にならないような髪型にされるとこまりますよね?
例えば普段前髪をワックスで立ち上げたりしないのに、立ち上げやすいような短い長さでカットされると、なにもつけないで下ろした状態だと凄く短くカットされる場合もあります。
普段の自分の生活にあった髪型をオーダーするのも一つのポイントです。
美容院で髪型を頼む時のポイント④:これだけは嫌だ!を伝える
例えば何かコンプレックスがあったりすると『これだけは嫌だ』というポイントがある方もいらっしゃるかと思います。
例えば極端な刈り上げはしたくないとか、髪の毛はツンツン立つほど短くしたくないとか、部分的にこうしたい、ではなく「これは嫌」というのを伝えるのも一つの方法です。
美容院で髪型を頼む時のポイント⑤:お任せにしてみる
いつもお願いしてる美容師さんや指名をしている美容師さんのなら、お任せしてみるのもいいかと思います。
美容師は『お任せで!』という言葉はなんでもいい、ではなく『一番似合う髪型にしてください』という意味合いだと思っています。
もしオーダーに困った場合、信頼できる美容師さんならお任せにしてみるのもいいですね!
まとめ
美容院で鏡の前に座ると、不思議と自分の思いやイメージを伝えることが難しく感じますよね。
僕自身、美容師をやっていながらお客様として美容院に行くとあの独特な空気感で緊張してしまいます。
今回ご紹介した美容院での髪型の頼み方の中から自分にあった方法を試していただければ幸いです。
是非挑戦してみてください。
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加藤 亮平
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