頭皮がカラーでしみやすい方必見!刺激を防ぐ為に気をつけたい事とは
Last Updated on 2020年7月17日 by himeoryon-67
こんにちは!
青山にて美容師をやっております加藤亮平と申します!
ヘアカラーをすると頭皮が毎回しみてしまう。
白髪が気になるから我慢して染めているけど本当は毎回い美容院が憂鬱。。。
そんな風にヘアカラーをされている方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、
- ヘアカラーがしみないように気をつける事
- しみない薬剤選び
- 頭皮に付けない酸性カラー
- ヘアカラーをしたその夜
についてお話ししていきたいと思います!
ご自身で気を付けれる事、美容師さんにつたいて防げる事、なるべくしみないようにしっかりと対策をしてストレスフリーでヘアカラーを楽しみましょう!
ヘアカラーがしみないよう気をつけたい事
カラー剤がしみる、かゆみが出る要素してはカラー剤に含まれる、ジアミン・過酸化水素 ・アルカリの3つが大きく関係しています。
ヘアカラーは普段からしみる方もいらっしゃいますし、いつもはしみないけどたまにしみる方、しみなくても痒くなてしまう方様々です。
カラー前とカラー中、その後とそれぞれ対策についてお話ししていきたいと思います。
来店前
美容院にご来店前にお客様に気をつけていただきたいこと、ご確認いただきたいことがあります。
- 頭皮に傷がないか
- 寝不足ではないか
- 体調は万全か(熱がある)
- 直前にシャンプーをしてこない
体調が悪く発熱している、お酒を飲んでいる時は体の体温、頭皮の温度が高くなっています。
薬剤は熱に反応するのでこのような状態の場合はしみやすくなることがあります。
また、寝不足が続いていたりすると体内のホルモンバランスが乱れカラー剤がしみやすくなってしまいます。
そして最後に一番よくあるのが美容院に来る前に頭を綺麗にしておこうとシャンプーをされる方がいらっしゃいますが、頭皮から出ている皮脂は天然の保護オイルなんです。
それをシャンプーでしっかり洗い流してしまうと保護膜がなくなり頭皮がむき出しとなりしみやすくなってしまいます。
スタイリング剤、ヘアオイル等がついている状態でご来店いただいた場合は毛先だけ軽くもみ洗いさせていただきますのででご安心を!
美容院でカラーをする際は来店前にコレらのことを気をつけしましょう!
施術中
まず普段しみやすい方、しみた経験のある方は施術前に美容師にその旨を伝え、カラーを塗布する前に頭皮に保護オイル、顔まわりに保護クリームを付けてもらいましょう。
乾燥している時期や、肌の乾燥が気になるときは頭皮も乾燥しているので恐れががあるので同様の対処をお勧めします。
それでも塗布中にしみたり痛みがある場合は我慢せず伝えましょう。
我慢してそのままにしておくと腫れや発疹、ただれてしまい、最悪ヘアカラーができなくなってしまいす。
また、カラー剤を流すときは炭酸ガスが溶け込んでいる炭酸泉でシャンプーするのがお勧め!
通常のお湯でのシャンプーは頭皮についたカラー剤をしっかり洗い流すことが難しいのですが、炭酸泉だと、刺激の元になるアルカリ成分をしっかりと除去してくれるのでカラーやパーマに限らず、薬剤を使った後のシャンプーは炭酸泉は効果的です。
炭酸泉についてはこちらにもまとめてありますので是非!
施術後
美容院でカラーをした後、家に帰ってから痛みや痒みを発症する場合もあります。
その場合はかきむしって頭皮を傷つけたりせず、我慢しないでシャンプーしてください。
その場合熱いお湯だと体温が上がり余計に刺激が強くなってしまうので少しぬるめのお湯で洗いましょう。
しみないような薬剤と塗り方
対策をしっかりとしてそれでも不安な場合は根元に薬がつかないようにギリギリで塗ってもらいましょう。
しみる原因は頭皮に薬がついてしまうことなので、カラー剤と頭皮に1mmほどの隙間を開けながら塗ることで刺激を感じなくなる可能性が高まります。
また、薬剤の選び方でもオーガニック系のカラー剤は頭皮への刺激が軽減されているものが多いです。
確実に刺激がないというわけではありませんが植物エキスを多く含んでいるものあ多いため頭皮と髪の毛への刺激は軽減されてます。
頭皮につかないヘアマニキュアがオススメ!
頭皮につけない、髪の毛にダメージを与えないからならヘアマニキュアがお勧めです。
マニキュアの特徴としては、頭皮につけない、髪の毛をコーティングするだけなので傷まない、ボリュームがアップする、ハリコシが出るなどがありますが白髪だけを染めるな丼があります。
その反面デメリットとしては、根元からしっかり染めつことができない、黒い髪の毛を明るくすることができない、洗うたびに色落ちするなどがあります。
ヘアマニキュアが向いている方
- まばらにパラパラとある白髪を染めたい
- 地毛の黒髪に合わせて自然な仕上がりにしたい
- 年齢とともい弱くなった髪の毛をボリュームアップさせたい
- 髪の毛にツヤが欲しい
ヘアマニキュアについてはこちらお是非!
まとめ
ヘアカラーは髪の毛を明るくしたり暗くしたり、白髪を染めたりと、年齢に合わせ長くやっていく施術かと思います。
年齢に応じて髪しつが変わるように頭皮環境も変化したり、急にアレルギーを引き起こす場合もあります。
一番大事なのは痛みや痒みを我慢してしまうことです。
正しいケアと対処法で長くヘアカラーを楽しんでいきましょう!
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加藤 亮平
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