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2020-06-27

グレイカラーの意味とは?ファッションカラーとの違いを解説します!

Last Updated on 2020年6月28日 by himeoryon-67

こんにちは!

青山にて美容師をやっております加藤亮平と申します!

最近白髪がちらほらと少し気になってきた方。

『よし!白髪染めをしよう!』

そう思って美容室のホームページや、クーポンサイトを見たときに

”ファッションカラー”とか”グレイカラー ”と書かれているのを見たことはありませんか?

『ん?、白髪染めってどっちだ?』

そう思ったことのある方もいらっしゃるかと思います。

白髪を染めたい場合はどちらのメニューを選べばいいですか?と言うお問い合わせもよくいただきます。

そこで今回は、

  • ファッションカラーととは?
  • グレイカラー とは?
  • 白髪を染めるならどっち?

につてお話ししていきたいと思います!

ヘアカラーの種類〜白髪を染めたい〜

ヘアカラーには大きく二種類のヘアカラーがあります。

白髪を染めたいのか。

黒い髪の毛を明るくいしたいのか。

それぞれの特徴についてお話ししていきます!

グレイカラー とは?

白髪を染めたい方はこちら!

グレイカラー とはいわゆる白髪染めのことなんです!

白髪染めは白髪を染めるために効果的です。

ただし、白髪が染めるように濃いブラウンの色素が入っているため色持ちはいいですが、色持ちがいいゆえ暗めの白髪染めで染めた場合明るくするのが大変になります。

逆に明るく白髪染めをしようとすると今度は色素が薄いため白髪がしっかり染まりません。

さらに、白髪はカラー剤を弾きやすい性質を持っているため染料がが多く含まれているため薬剤の強いので、髪の毛への負担も大きくなります。

また、白髪染めのブラウンの性質は赤みが強く出る、と言うのがあります。

例えばアッシュ系に白髪を染めたいとなると少し難しくなり、染めてしばらくすると赤色に褐色してくるのも特徴です。

ファッションカラーとは?

白髪を染める、ではない一般的なファッションカラーがこちら!

グレイカラー とは違い、白髪を染めることはできないので、ブラウンが強くはいっていない分、鮮やかな色味を出したり、明るくしたり、赤日本人特有のみを消した外国人風カラーができる、などのメリットがあります。

ただし、カラーが飽きた場合、明るくしたり暗くしたり、色味を変えやすいように、色持ちは悪く作られています。

ヘアカラーの種類〜傷むのはどっち?〜

ヘアカラーというと傷むというイメージを持っている方もいらっしゃるんではないでしょうか?

用途に合わせたカラー剤選で、なるべく髪の毛に負担をかけないようにしたいですね!

アルカリカラー

アルカリカラーとは一般的にヘアカラーをする時に使用されるのですが、特徴としては、色落ちがしにくい、染めてからの持ちがよい、色の種類が豊富などがあります。

しかし、アルカリカラーは髪の毛のキューティクルを開いてカラーを浸透させ、髪のメラニン色素を脱色して髪の毛の内部から染料を発色させるため髪が傷みやすいといわれています。

また体質によってアレルギーを起こす方もいらっしゃるので、初めてアルカリカラーをされる方は美容室でパッチテストをされるのが一般的となっています。

酸性カラー

酸性カラーはよく、ヘアマニキュアとよばれることもあります。

酸性カラーの場合には、髪の毛の表面に帯電しているイオンに結合して染色するので、髪のメラニン色素は脱色されません。

染料が髪の毛の表面をコーティングするようなイメージなので、アルカリカラーに比べて髪も傷みづらいといわれています。

ただし、表面をコーティングしているだけなのでシャンプーをすればするほど落ちてしまったり、汗や雨などでも色落ちすることがあります。

頭皮につけないように根元ギリギリで染めるため、若干根元に白い部分が残ってしまいますが、地肌に薬剤がつかない分アレルギーが起こりづらいのはよい点です。

基本的には白髪を染めるものなので黒髪を明るくできないという特徴があります。

髪の毛全体を明るくしたい場合はマニキュアだと対応できない場合がありますので注意しましょう。

白髪が気になる男性にオススメのカラー

白髪が気になる男性にオススメしたいグレイカラー (白髪染め)はズバリ、、、

酸性カラー=ヘアマニキュア!

お勤めの男性の場合、白髪を染めたいとは思っても、仕事をしている上ではなかなか明るくできない方が多いんではないでしょうか?

地毛の黒髪に馴染むくらい、白髪が気にならなくなればいいと思っている方が多いと思うんです。

アルカリカラーの白髪染めは先にもお話ししたように、髪の毛や頭皮にダメージを与えやすい、という難点があります。

白髪が気になり始める30代後半から40代の男性は、それ以外にも薄毛や抜け毛、ハリコシやボリュームも気になり始めるで年代です。

頭皮や髪になるべくダメージを与えない、薄毛や抜け毛を促さないためにもヘアマニキュアはオススメです。

また、ヘアマニキュアは髪の毛をコーティングする作用があるためハリコシを出すことができます。

ボリュームが気になり始めた方には相性抜群です!

ヘアマニキュアに関してはこちらにもまとめてありますので是非!

カット(炭酸シャンプー付き) ¥6,600

ヘアマニキュア ¥7,700

お悩みご相談はこちらまで!

東京都港区北青山3−5−9 KAZU表参道地下一階

GO TODAY SHAiRE SALON 青山店

加藤 亮平

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