パーマの持ちをよくする5つの方法!パーマが取れやすい男性必見!
Last Updated on 2020年9月12日 by himeoryon-67
こんにちは!
青山にて美容師をやっております加藤亮平と申します!
『いつもパーマもいつもすぐ取れてしまう。。。』
せっかくかけたパーマも、すぐに取れてしまうとガッカリですよね。
かといって長持ちさせるために強くかけてクルクルにはしたくないにはしたくない。
そこで今回は、
- パーマが取れる原因
- パーマの持ちをよくする方法
- パーマはどのくらいの頻度でかけるといいか
についてお話ししていきたいと思います!
パーマをかけてもすぐに落ちてしまうのが悩みのタネ。。。
そんな男性は是非チェックしてみてください!
目次
パーマが取れてしまう原因とは?
パーマが取れやすくなってしまう原因は普段の生活の何気ないタイミングにもあります。
カールを引っ張ってしまっている
無意識のうちに髪の毛を引っ張ったり、くしで強くとかしたりしてしまうとカールが伸びてしまいます。
特に初めてパーマをかけた時やゆるくかけたパーマの際は十分に注意してみてください。
濡れたまま乾かさない
パーマは熱によって反応を起こす薬剤を使っているため、お風呂上がりや髪の毛が濡れた後はしっかり乾かしましょう。
乾かす際は引っ張って乾かすのではなく、カールを揉み込むように持ち上げながら乾かすのもポイントです。
髪の毛は濡れている状態だとキューティクルが開いた状態で水分が蒸発しやすくダメージを受けやすくなってしまいます。
そのため濡れたままの状態や半乾きの状態でで寝てしまうことは、カールが伸びやすくなるだけでなく、パーマをかけていなくても髪の毛にダメージを与えてしまいます。
スタイリング剤をつけていない
パーマをかけている間は、いかにカールの形をキープしておくかが大事です。
カール感を出すようになるべくスタイリング剤をつけるのもポイントです。
つけ方も下から上に持ち上げるよう、揉み込むようにつけることでカールを意識してスタイリングすることができます。
髪の毛にダメージが蓄積している
髪の毛はダメージが蓄積されると髪の毛の弾力が無くなり、パーマを維持する力が無くなったり、そもそもしっかりかけることが難しくなります。
髪の毛のダメージには様々な要因がありますが、繰り返されるカラーやパーマなどの薬剤によるダメージは大きな原因です。
美容院でカラーやパーマをする場合は合わせてサロントリートメントで集中補修をしましょう。
あと、薬剤によるダメージだけではなく、先程挙げたような『髪を乾かさないで寝る』など日常的な要因もダメージが蓄積される原因の一つです。
そもそもかかり具合が弱かった
これは美容師側に問題がありです。
家に帰ったらもう取れていたり、1度シャンプーして乾かしたら、髪の毛が真っ直ぐになってしまったなどの場合は、パーマのかかりが弱かった可能性が大きいです。
1度でもそんな経験をしたことがある方は次パーマを当てる前に担当美容師にまず相談しましょう。
パーマを長持ちさせる5つの方法
パーマをかけた後、ご自宅でできるパーマを長持ちさせる方法についてお話ししていきます!
保湿をする
パーマをかける事によって、広がりやパサつき、多少のダメージはどうしてもつきものです。
綺麗なカールを維持する、長くパーマスタイルを楽しむためには、髪のダメージの進行を防ぐ事が重要です。
自宅でのアウトバストリートメントを使ったケアや、美容院での集中補修のトリートメントをたまにやってみることをお勧めします。
先にもお話ししたように髪の毛にダメージが蓄積していると、しっかりかけることも難しくなてきます。
パーマをかける下地を作るという意味でも保湿、ケアをしっかりとしてきいきましょう!
毛先まで完全に乾かしてしまうと毛先が広がりパーマがとれた感じに見えてしまいます。
しっかり乾かす
シャンプーの後はしっかりと乾かす!これは鉄則です!
ただし乾かし方は、根元はしっかり乾かすのですが、毛先は少しだけ湿っているくらい、全体の9割ほどを乾かすイメージです。
最後に毛先にヘアオイルやクリームをつけて保湿をしつつカール感を残します。
こまめにカットをする
せっかくかけたパーマを切り落とす、というわけではありません。
パーマをかけて3週間〜1ヶ月ほど経つと髪の毛の量が増えてくるためカールが動きにくくなってきます。
長さは残しつつ少し毛量を取ることでカールが動くスペースを作りパーマ感を復活させます。
一般的な男性のショートの場合、一度パーマをかけたら間に一回毛量を取るカットをすることで意外とパーマ感は復活するので試していてください。
スタイリング剤をつける
パーマをかけている時は必ずスタイリングが大事!
何かしらスタイリング剤をつけましょう!
男性のお客様で多いコールドパーマに関しては、毛先をほんの少し濡らす、湿ってる状態にすることでよりカール感が出ます。
そこにワックスやグリース、ジェルをもみこみだけでスタイリングは簡単です!
パーマに適したシャンプーを選ぶ
パーマヘアを長持ちさせるには毎日使うシャンプー選びも重要になってきます。
シャンプーでもしっとりしているもの、洗い上がりが軽いものがありますが、あまりしっとりし過ぎるものだと重さでカールが伸びてしまうことがあります。
また、パーマをかけてかけてからの1〜2週間は敏感な状態、ダメージを受けやすくなっているため、洗浄力の強いシャンプーも控えた方がいいかと思います。
特に避けていただきたいのがノンシリコンシャンプー。
市販で多く売られている安価なノンシリコンシャンプーはほとんど保湿効果があため髪の毛の水分をどんどん奪っていきます。
これを使い続けると髪の毛はどんどんパサつき字カール感はおろか、まとまりもどんどんなくなっていきます。
パーマをかける最適な頻度
髪の毛の長さやパーマの種類にもよりますが、先ほども少しお話ししたように男性の一般的なショートで一度かけたパーマをなるべく楽しむのであれば、1ヶ月〜1ヶ月半くらいに一度くらいがお勧めです。
間に一回髪の毛の量を減らすカットをすることでカールを動かすスペースをつくります。
毛先も整えるくらいでカットするとまとまりもより出やすくなります。
まとめ
パーマは髪の毛のダメージ具合や時間の経過によってどうしても少しずつと落ちてきてしまいます。
パーマスタイルを持たせるコツは普段からのケアや習慣です。
ちょっとしたことですが継続することでなるべく持ちのいいパーマを楽しんでいきましょう!
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加藤 亮平
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