髪とお酒の関係!薄毛対策と正しいアルコールの知識で宅飲みを!
Last Updated on 2020年8月5日 by himeoryon-67
こんにちは!
青山にて美容師をやっております加藤亮平と申します!
僕はお酒好きで毎日自宅で晩酌をするのですが、休みの前など飲み過ぎてしまい次の日後悔してしまうなんて事もあります。
家で飲むと、外で飲むよりも緊張感がなくなってしまったり、すぐに横になれるという気の緩みの為か、ついつい飲みすぎなんてことも多いんじゃないでしょうか?
ここで30代、40代の男性に少し気にし始めて欲しいのは、薄毛問題。
アルコールは薄毛の原因にもなると言われていますが、今回はアルコールがどのように育毛と発毛に影響していくかについてお話ししていきたいと思います。
アルコールと育毛、発毛の関係性は?
お酒は『百薬の長』とも言われていますが、アルコールには様々な効果が期待されます。
- 血行促進
- リラックス効果
- ストレス解消
- 緊張緩和
ヘッドスパ、炭酸シャンプーなどもそうですが頭皮を刺激したり、炭酸によって血中の酸素濃度を上げることでアルコールにも血行促進効果がありますが、過剰に摂取しすぎると育毛発毛不振、薄毛促進の要因になるとされています。
アルコールを摂取しすぎると薄毛の原因に⁈
お酒を飲むと、顔が赤くなったり、頭痛や吐き気などの症状が起こることがありますよね?
いわゆる『二日酔い』です。
お酒を飲んだ時、肝臓がアルコールを分解する際にアセトアルデヒドという物質を作り出します。この物質が速やかに体内で無害である酢酸に変化せられ流のですが、その際に血中の栄養素(アミノ酸、亜鉛、ビタミンB)を大量に消費してしまう為、頭皮や髪の毛に栄養が行き渡りづらくなってしまいます。
『健康な髪は健康な頭皮から』
と言ったりしますが、栄養が不十分な頭皮だと育毛、発毛に不利な状態になり薄毛の原因に繋がるます。
また、アルコールには糖質も多く含まれることから、過剰に摂取すると脂肪を増加させ毛穴を防いでしまい薄毛の原因になる恐れもあります。
アルコールは適量なら育毛、発毛に効果的!
アルコールにはリラックス効果、ストレス解消効果もあるので無理をして飲まない!禁酒します!まで個人的にしなくてもいいのかなと思います。
お酒を飲まない、苦手な方は勿論何も問題ないですが、お酒が好きな人にとって我慢するということはかなりストレスに感じると思います。
ストレスを感じることで自律神経が緊張し、血管の収縮が起こると、細胞(毛乳頭)に十分な栄養を送ることができなくなってしまいます。そうすると抜け毛や新たに生えてくる毛髪が弱くなり、ホルモンバランスが乱れ薄毛を促進させる原因になる恐れがあります。
なので適量を考えて飲みすぎないようにし、休肝日を作るなどの対策をしていくことをお勧めします。
適量を意識して楽しい宅飲みライフを!
アルコール自体が髪にいいものではありませんが、ストレスを溜めない程度の適量で飲むようにしていきましょう。
ちょっと飲んだだけで顔が赤くなる人もいれば、どれだけ飲んでも顔色ひとつ変わらない人もいます。
適量というのは人それぞれ違いはあると思いますが、一般的に適量とは、1日平均アルコール20グラムと言われています。
お酒の種類によてアルコール度数違うので具体的に上げていくと
ビール500ml・・・ロング缶1本
日本酒180ml・・・1合
ワイン200ml・・・グラス2杯
焼酎25% 100ml、ウイスキー40% 60ml など、度数の高いお酒は水や炭酸水で割って飲みましょう。
しかし、、、こうやってみると思ったよりも少ないですよね笑
ただ、頭皮や髪の毛のことを考えつつお酒を楽しんでいきたいならだいたいこのくらいの量を目安にしていけたらいいんではないかなと思います。
僕は現在35を過ぎ、頭皮と髪を労わりつつ、大好きなビールを長く飲むために、糖質オフにしてみたり、一日ロング缶一本だけにしてみたいり、ちょっとストレスを感じるようならちょっと多く飲んでしまったり笑
その代わりたまに休肝日を作ってみたり、楽しみながらバランスをとりながらお酒を飲むようにしています。
皆さんも無理してストレスになりすぎないよう、そしてたまにはお休みしながら楽しい宅飲みライフを送っていきましょう!
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加藤 亮平
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