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2020-06-03

メンズの白髪は染めない方がかっこいい!年齢を生かした大人の髪型

Last Updated on 2020年12月10日 by himeoryon-67

こんにちは!

青山にて美容師をやっております加藤亮平と申します!

30代後半ごろから数本白髪が生え始め、40代になると数本どころかぱっと見でわかるくらいの量の白髪が。。。

老けて見えるし周りからどう見られているか気になる。

『白髪染めしようかな』

そう思い始める男性は40代の方が特に多いように思います。

確かに白髪は染めることで若々しくもなりますが、その白髪染め逆にしっかり染まりすぎてしまって少し浮いてしまっていませんか?

白髪はしっかり染まっていても全体の雰囲気がちぐはぐしてしまう。

それはすごく勿体無いと思うんです。

今の年齢だからこそ出せる、渋みや色気、大人の男性としての武器はたくさんあります。

そこで今回は、

  • 白髪を染めないかっこよさ
  • 白髪染めのデメリット
  • 白髪を活かすには

についてお話ししていきたいと思います!

白髪染めをしようと考えて考えている方。

せっかくなら白髪を活かしたかっこよさに挑戦してみませんか?

白髪は染めた方がいいのか?

白髪というとどんなイメージを持ってますか?

  • 老けて見える
  • おじさんぽく見える
  • 疲れて見える
  • だらしなく見える
  • 髪の毛が薄く見える

などなど、マイナスでネガティブなイメージを持っていたり、特に生え始めのころや、数本見つけてしまった時はショックを受けるかもしれません。

もちろん染めてしまえば白髪は気になりませんが、あまり髪の毛だけが黒々としているのも不自然な印象を与えてしまいます。

白髪を染めずに自然体でナチャラルなかっこよさを演出できることが、若者にはできない、大人の特権なのかなと思います。

白髪染めのデメリット

白髪を染めることで若く見える、他人の目も気にならないなどなど、精神的な安定はあるかもしれません。

・・・ただし

  • 髪の毛がいたむ
  • 頭皮に刺激を与えてしまう
  • アレルギーを起こしてしまう危険性がある
  • 多くの男性の場合ショートだと、染めてもカットするとすぐ目立ってしまう
  • 時間とお金がかかる
  • 薄毛や抜け毛を促進せさてしまう恐れがある

白髪染めもデメリットはあります。

白髪染めにも大きくわけて、アルカリカラーと酸性カラーがあるのですがそれぞれの特徴から見ていきましょう。

<アルカリカラーの特徴>

アルカリカラーは髪の毛の内側から色味を発色させるので綺麗に染まるし持ちもいいです。

また白髪を染めるだけでなく、黒髪の部分を明るく、色味もつけることができるため白髪を染めつつ少し明るく色味を入れる、ということも可能です。

しかしこのアルカリカラーは髪の毛の負担も大きく、頭皮にも刺激を与えてしまうため、薄毛や抜け毛、男性特有の髪の毛の悩みにも大きく影響を与えてしまいます。

また、染めて色味が抜けて伸びてくると染めていた部分が赤茶色に褐色してくるため、白髪、黒髪、赤茶という3色のグラデーションが余計に老けたようなだらしない印象になってしまいます。

それを回避するためには短いスパンで染めつずけなければいけないので、時間的にも経済的にも大変かなと思います。

<酸性カラーの特徴>

もしそれでも染めたい場合はもう1つの酸性カラーがオススメです。

一般的にヘアマニキュアと言われますが、根元に薬剤をつけない、髪の毛をコーテイングするだけなので、頭皮と髪の毛にダメージを与えることはありません。

ただし、白髪を着色することしかできないため、黒髪を明るくしたり色味をつけるということもできません。

また、表面をコーティングしているだけなので、シャンプーをすればするほど剥がれ落ちてしまします。

夏場や汗をよく方など、流れた汗に色味が混ざってシャツの襟が汚れてしまう、なんても事も。

黒のマニキュアで染めた場合、徐々に薄くなっていくので全体的にグレーに退色するのでそれもありかなとは思いますが、しっかり染めるという点では弱いかなと思います。

白髪を染めないかっこよさ

白髪があるということを逆に考えてみましょう。

白髪があるということはある程度年齢を重ねている、人生の経験値が高いということだと思います。

  • 貫禄があり知的に見える
  • 人生経験が豊富に見える
  • 頼り甲斐があるように見える
  • 大人な包容力があるように見える

など、ある程度歳を重ねているからこその渋みやかっこよさ、雰囲気を演出できると思うんです。

男性だと年齢を重ねると、仕事においてもある程度の役職についていたり、人の上に立つ責任ある立場の方も多くいらっしゃるんではないでしょうか?

白髪を活かすことで『大人のできる男』としてのイメージをプラスする事もできるんではずです。

白髪をかっこよく見せるポイント

とはいえ、大人の男性の髪型において最も大切なのポイントは『清潔感』

いくら白髪混じりが大人のステータスとはいえ、伸ばしっぱなしでボサボサだとただ単に老け込んだ、だらしない印象を与えてしまい、かっこよさとは程遠くなってしまいます。

白髪をかっこよく見せるポイントはズバリ定期的にカットする事!

髪の毛が1ヶ月に伸びる長さは、人それぞれ個人はありますがだいたい1センチ前後。

大前提である清潔感のある髪型は、耳周り襟足に毛がかからない、前髪は表情がはっきりわかるような長さが基本だと思うのですが、1センチ伸びてくると全体的に崩れ始め、なんとなくだらしない清潔感に欠けた印象になりがちです。

白髪を活かす髪型にするためには、そんなに難しいことではありません。

3週間から1ヶ月、定期的にカットすることで常に整った状態をキープして、やり過ぎない程度のスタイリングを心がけましょう!

まとめ

白髪が生えてきたら気になるのは当たり前だと思います。

白髪にはネガティブな部分もあるかもしれませんがそれだけを考えるのではなく、年齢に合わせた白髪のかっこよさもあるということを知っていただけたら嬉しいなと思います。

染めてしまうことは簡単です。

でもその前に、せっかくならそのかっこよさをもっと引き出してみませんか?

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加藤 亮平

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