初めての白髪染めはマニキュアがいい!白髪を染めたい40代男性必見
Last Updated on 2020年12月4日 by himeoryon-67
こんにちは!
青山にて美容師をやっております加藤亮平と申します!
30代、40代になってくるとチラホラ気になってくる白髪。
自分自身では気になってなくても奥様や、会社の同僚、第三者にこう言われたことありませんか?
『あれ、ここ白髪あるよ?』
今までそんなに気にしてなかったのにそう言われるとなんか気になる、なんかだらしない人に思われてる気がする。
自分も今年35歳になり、もみあげや後頭部に白髪が出てき始め周りの人に突っ込まれるようになりました。笑
男性の場合、白髪も髪型のデザインとして十分かっこいいのですが、それでも気になる、ちょっと白髪染めに興味があるという方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、
- 初めての白髪染め
- ヘアマニキュアとは?
- ヘアマニキュアのメリット・デメリット
- ケアの方法
に沿ってお話ししていきたいと思います。
男性の方だと白髪染めに限らず、今までヘアカラーをした事が無いという方も結構いらっしゃいます。初めての事って疑問や不安はつきものですし、今更聞きづらくて白髪染めに踏み切れなかった方は是非参考にしてみてください!
目次
初めて白髪が出てきたらどうしたらいい?
30代、40代になるとだんだん白髪が出てき始め、少し気になるという方もいらっしゃいます。
男性の場合はもみあげの白髪をカバーするためにツーブロックにするというのもおすすめですね!
まばらに出てきた白髪は伸ばしっぱなしだったり、スタイリングをきちんとしていないとだらしなく不潔な印象を与えてしまいますが、定期的にきちんとカットし、身だしなを意識したスタイリングをきちんとすれば雰囲気のある、大人にしかできないスタイルを演出してくれます。
今回はカットでカバーではなく、やはり白髪が気になるので染めてみたい!
という方に是非読んでいただけたらなと思います。
白髪染めの方法
白髪を染めるにあたってこんな質問をよくいただきます。
- 白髪は染めたいけど全体的に茶色くなってしまわないか?
- 一度染めたらどのくらいもつのか?
- 髪の毛、頭皮は痛まないのか?
男性の場合、白髪は染めたいけど仕事の関係で明るく(茶色く)できないと懸念されている方、髪の毛とか頭皮への影響を気にされている方など、男性ならではの疑問を持っている方が多いようです。
白髪を染める薬剤には大きく分けて2種類あります。
それぞれの薬剤の特徴をみていきましょう!
アルカリカラー
白髪染めにおけるアルカリカラーは一般的に『グレイカラー』と呼ばれるもので、薬剤の働きによって髪の毛のキューティクルを開き、カラーを浸透、髪の内部にあるメラニン色素を脱色して内側から染料が発色します。
<グレイカラーの特徴>
- 黒髪をある程度までなら明るくする事ができる
- 白髪を根元からしっかり染める事ができる。
- 色々な色味を入れる事ができる
- 独特な匂い、頭皮がしみたり痒くなる場合がある
- 弱酸性である髪がアルカリに傾くためダメージが出る
- 時間が経って退色してくると独特な赤味が出てくる
黒髪を少し明るくしたい、色は楽しむという点ではアルカリカラーはオススメですが、髪の毛や頭皮に多少の負担がかかるというデメリットもあります。
酸性カラー
グレイカラーに対して白髪染目における酸性カラーは『ヘアマニキュア』と呼ばれます。ヘアマニキュアは毛髪表面に帯電しているイオンに結合して染色します。よって地毛の黒髪は脱色されず、染料が毛髪表面をコーティングするような形で染まるので、髪を明るくするということはなく、白髪や脱色している髪に有のみ反応します。簡単にいうと白い髪の毛だけ色がつく、という感じです。
<ヘアマニキュアの特徴>
- 黒髪を明るくできない
- 髪へのダメージがない
- 頭皮に付くと中々とれないので根元ギリギリからしか染められない
- 頭皮に付かないので当然ダメージはない
- 表面をコーテイングしているだけなのでシャンプーの度に色が落ちる
- 髪にハリコシとツヤが出る
酸性カラーは、色持ちが悪い、カラーチェンジがしづらい点などがありますが、髪の表面をコーティングするイメージなので髪に対してや頭皮に負担がかからないという点が優れています。
初めて白髪を染める男性にはマニキュアがおすすめなワケ
多くのお勤めの男性の場合、黒髪を茶色く明るくしたいというわけでなく、数本出ている白髪を地毛に馴染ませたいという方が殆どです。
ヘアマニキュアだと地毛の色は変えず、白髪のみ染める事ができるので自然な仕上がりになります。
また白髪とともに気になる薄毛に関しても頭皮に薬剤をつける事がなく、髪の毛をコーティングするだけなので髪の毛と頭皮を傷めてしまうという心配はありません。
最後に、白髪・薄毛とともに気になる髪の毛のボリュームに関してもハリコシを出してくれるため、日々のスタイリングもしやすくなります。
ヘアマニキュアで染めたその後
ヘアマニキュアは性質上、表面をコーテイングしているだけなのでシャンプーする度に色落ちしてしまいます。グレイカラーのように赤味が出ることもないですし、一気に元の白に戻るわけではなく、徐々に落ちていくので自然な色味をキープする事ができます。
数本の白髪が気になって染めたい場合はヘアマニキュアをお勧めします。
まとめ
日々サロンワークをしていて白髪染めに対してネガティブなイメージや不安な面を持っている男性が意外にも多いように感じました。
白髪を活かした髪型もかっこいいですが、白髪が気になり始める30代、40代前半はまだ若々しくいたいと思ってる方も当然多くいらっしゃいます。
見た目は勿論の事、数本の白髪がなくなるだけで一気に気持ちも明るく若々しくなるので、もし白髪を染めたい方は是非ヘアマニキュアに挑戦してみてください!
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加藤 亮平
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