髪型で清潔感を出すにはツヤ感が命!お勧めスタイリング剤はこれだ!
Last Updated on 2020年7月14日 by himeoryon-67
こんにちは!
青山にて美容師をやっております、加藤亮平と申します!
大人の男性において髪型で大切なのは清潔感。
清潔感を演出するにはワックス等を使ってスタイリングすることは必須になってくるのですが、肝心なのはスタイリング剤選び!
人間の髪の毛は肌と一緒で年齢を重ねるごとに水分量が少なくなりパサついて見えがちです。
特にお勤めの男性の中にはパーマをかけている方もいらっしゃるかと思いますが、パーマ剤に含まれるアルカリ成分によって髪の油分が低下し、パサつきなどの症状を引き起こしやすくなっています。
せっかくカットやパーマで髪型を整えていても髪のパサつきはイメージダウンです。
毎日のセットはやり過ぎないようにツヤ感が出るスタイリング剤を使いましょう!
お勧めのスタイリング剤
グリース
グリースはワックスよりも水分が多めの水溶性。
指ですくうとトロっとした感触で、髪が濡れているようなツヤ感が出るのが特徴です。
ジェルのようにガチッと固まることもないので、ヘアスタイルが崩れても手でさっと直せます。
似たようなスタイリング剤にポマードがありますが、ポマードは主成分が油でできており香りが少し独特です。
グリースは水溶性のためシャンプーでもすっきり洗い流すことができます。
ジェル
ジェルは、水と樹脂を成分としたゼリー状で水溶性のため、お湯でサッと洗い流すことができます。
質感は、濡れたような感じになり、時間の経過に伴って髪がパリッと固まるため、タオルドライのあとの濡れた髪に使用することでウェットな質感をそのままキープでき乾いた後はとてもセット力が高いです。
時間が経って乾くとパリッと固まるため手直しをすることが難しいですが、髪にツヤを出し、セットした状態を一日キープしたい方にはお勧めです!
同じジェルの中でも速乾性が強いものだとつけてるそばから固まってくるので、慣れないうちは注意しましょう。
ジェルワックス
最近人気のジェルワックスはその名の通りジェルとワックスの特徴を持ち合わせたスタイリング剤です。
髪を固めるジェルのキープ力と扱いやすいワックスの両方の特性を併せ持ちます。
ジェルワックスも水溶性で髪に馴染みやすく、シャンプーでも簡単に洗い流すことができるので大人の男性のどんな髪型のスタイリングにも幅広く使うことができます。
ジェルワックスはジェルのようにスタイリングをしたあとのホールド力があるため、髪型を長時間維持しやすいメリットがあります。
ジェルと同じようにタオルドライしたウェットな状態で使うと伸びが良く、髪のツヤも楽しめるのが特徴です。
ツヤ感が出づらいスタイリング剤
マット系ワックス
マット系ワックスとは、ツヤ感や光沢が出ないワックスのこと。
ファイバーワックスやジェルワックスに比べると固めでキープ力は強いのが特徴です。
油分も控えめなのでナチュラルな質感に仕上がるのが特徴ですが、乾燥毛の方や髪の毛がパサついている方、パーマやカラーで髪の毛が傷んでいる方はボサッとした印象にもなってしまいかねないので注意が必要です。
まとめ
スーツスタイルのビジネスマンにおいて、スタイリング剤をつけすぎて髪型を作り込みすぎるのもあまり良くないのかなと思います。
あくまでも自然に、読んで字のごとく『整髪料』というように適度に髪を整えることが大切です。
自然なまとまり、自然なツヤ感。
スタイリング剤選びにもこだわってみましょう!
僕が大人の男性にお勧めしたいスタイリング剤はこちらにまとめましたので是非読んでみてください!
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加藤 亮平
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