刈り上げスタイルは秋冬こそオススメ⁈寒いのになぜ?その訳とは?
Last Updated on 2020年10月19日 by himeoryon-67
こんにちは!
青山にて美容師をやっております加藤亮平と申します!
暑かった夏からこれから寒くなってくる秋冬。
特に季節の変わり目に次の髪型をどうしようか考える男性も多いのではないのでしょうか?
『寒くなるし少し長めにしてみようか?』
『毛先にパーマをかけて柔らかい雰囲気にしてみようか?』
こんな感じをイメージされる方も多いと思います。
そこで今回は、
- 刈り上げは秋冬にこそオススメ
- 機能面を考えた髪型
- 冬でも頭皮は汗をかく
についてお話ししていきたいと思います!
寒い冬にこそ刈り上げスタイルをオススメする理由についてお話ししていきたいと思います!
刈り上げを寒い冬こそオススメしたい訳とは?
寒くなってくると髪の毛も『いつもより少し長めにしよう』と考える男性が増えてきます。
確かにあんまり短くすると寒くなるから、というのもわかります。
ただ意外や意外。
僕は寒い冬こそ襟足付近、後頭部は刈り上げすることをオススメします。
『寒いのになんで??』
こう思うかもしれませんが、なぜ刈り上げをオススメするのか?
これは絶対みなさん一度は経験したことがあると思うのですが、その理由をお話ししていきたいと思います。
刈り上げは機能的な髪型である。
寒くなってくるとマフラーやネックウォーマーを巻いたり、襟元の高いコートやダウンを着たりしますよね?
そうなってくると襟足の髪の毛がもたついて邪魔になったりしませんか?
室内に入ってコートやマフラーを外した時、せっかくスタイリングした襟足が潰れてしまったりぐちゃぐちゃになったしまったり。
ワックスや油分の多いスタイリング剤をつけていたりすると衣類がベタついてしまうこともあります。
そうなんです。
そうなってくると襟足の髪の毛はない方がスッキリするのと髪型として常に整っている状態を保つことができるんです。
頭皮は冬でも皮脂で汚れがつまる
そしてもう一つの理由。
冬は寒いから髪の毛を長くする、そう思う方もいると思いますが、頭皮は冬でも皮脂汚れで毛穴に汚れが詰まり匂いが気になりやすくなることがあります。
なぜかというと夏は頭皮からたくさん汗をかきます。
汗をかくことで毛穴の汚れを毛穴の汚れを出してくれるのですが、冬場は乾燥も相まって毛穴の汚れが留まってしまい頭皮環境が悪くなりがちです。
毛穴には、皮脂だけではなく皮膚の代謝で出た古い角質や老廃物なども溜まります。
そして、皮脂や老廃物をエサとする常在菌も繁殖して、臭いの元となる脂肪酸やアルデヒドを発生させます。
つまり頭皮環境が悪くなる、ということです。
髪の毛が長かったり、ニット帽で蒸れたり、マフラーで首元周りが蒸れたりすることで頭皮環境の悪化を促します。
乾燥や寒い冬場こそ刈り上げスタイルでスッキリするのもいいんではないでしょうか?
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加藤亮平
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