toggle
2019-11-11

ヘアカラーをしたいけど沁みたり痒くなったりしたことがある方へ。

Last Updated on 2020年4月17日 by himeoryon-67

こんにちは加藤です!

ヘアカラーをしたいけど頭皮が沁みやすかったり痒くなったりするのがいやでどうしようか悩む。

特に秋から冬は空気も乾燥していて肌も頭皮も敏感になっています。

普段からカラーが滲みやすい方はもちろんですが、いつもは滲みないけどこの時期はしみるって方も多くなってきます。

ではなるべく滲みないようにするにはどうすすればいいか?

〜まずお客様に直前に控えて頂きたいこと〜

1、来店前のご自宅でのシャンプー

カラーリングの前にはできたらシャンプーは控えていただけたらと思います。

頭皮をコーティングしている油分を必要以上に落としてしまうため滲みやすくなってしまいます。

特に市販のシャンプー剤は洗浄力が強いのでしっかり油分が落とされます!

2、来店前に飲酒

お酒を飲むと血行がよくなり、頭皮の温度(体温)が上昇します。

薬剤は熱に反応するため滲みやすくなります。

3、風邪を引いている時の来店は避ける。

これも飲酒時と同様、風邪をひいて熱がある時は体温が高くあっているため、滲みやすくなります。

〜美容師側が出来ること〜

まず僕らはカラー前、カウンセリングの段階で、カラーがしみるか、滲みたことがあるかを必ずお伺いさせて頂きます。

初めて担当させていただくお客様は特に。

あとはその時の体調だったり、頭皮の状態も確認させて頂きます。何も気にせずお申し付けください。

1、保護クリーム、保護スプレーを使う。

滲みやすい方、もしかしたら滲みるかもという方には、生え際には保護クリーム、頭皮には保護スプレーを噴霧してから施術させて頂きます。

僕が使ってるのはこちらです。

フェイスプロテクトクリーム(ミルボン)肌への色素沈着も防いでくれます。

スキャルプサポートオイル(ミルボン)

毛髪への染色を妨げず、頭皮への違和感を緩和します。

2、施術の仕方

頭皮には薬剤は付けず、根元ぎりぎりから染める。

刷毛やコームを使って薬剤を根元ぎりぎりから塗っていきます。

いつも滲みてしまうかたは遠慮せず仰ってください!僕ら美容師も出来る限りのことはさせて頂きます!

またカラーをしたあとは、その日はシャンプーは控えてくださいと言われたことがある方が多いかと思いますが、もし施術を終え帰宅してから、頭皮に痛みや痒み、違和感があった場合はシャンプーしていただいて構いません。

そのまま放って置くとよりひどくなる場合もあります。

今年の秋冬はストレスフリーでヘアカラーを楽しんでみませんか??

東京都港区北青山3−5−9 KAZU表参道地下一階

GO TODAY SHAiRE SALON 青山店

加藤亮平

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です