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2020-07-16

くせ毛に悩むメンズ必見!暑さや湿度に打ち勝つ方法とは?

Last Updated on 2020年7月16日 by himeoryon-67

こんにちは!

青山にて美容師をやっております加藤亮平と申します!

前髪がうねってうまくスタイリングができない!

ボリューム付が出過ぎて収まりが悪くなってしまう!

くせ毛の方は毎日のスタイリングが大変だと悩んだ事はありませんか?

直毛の方でもそうですが、もみあげやおでこの生え際だけクくせが出てしまうという方も意外と多いんです。

そこで今回は、

  • 自分でできる簡単スタイリング
  • 髪型で解決
  • 美容室でこの施術を!

についてお話ししていきたいと思います!

自分の髪の毛の状態に合わせた対処法で収まりのいい髪型になる事間違いなしです!

くせ毛の種類

一口にくせ毛といっても色々な種類があります。

まず自分のくせがどのタイプになるのかを知ることから始めましょう!

連珠毛(れんじゅもう)

あまり見られないくせ毛で数珠の球が連なっている様になり、髪の毛の表面が折れやすく、切れ毛につながりやすい状態になってます。

そのため、髪も伸びにくく深刻な悩みをもたれている方が多いのが現状です。

縮毛(しゅくもう)

アフロヘアーの様になる髪の毛でとても強く感じるくせ毛です。

根元から細かく縮れたような状態になており、日本人でも近い髪質の方はいらっしゃいます。


捻転毛(ねんてんもう)

髪の毛の途中からタオルを絞ったようなねじれているような状態のくせ毛です。どちらかというと太い髪質の方に多いクセになります。

波状毛(はじょうもう)

波打つように柔らかくうねる状態のくせ毛です。

骨格の場所により、短いクセのかたちや長いクセのうねりがあり個人差が大きく、短波状・長波状と混在していることが多くあります。

やわらかい髪質や猫っ毛の方に多いクセになります。

くせ毛対策

くせ毛対策その①:熱処理で抑える

ドライヤーで抑える

「髪の毛を乾かさずに寝てしまった次の朝は、くせがいつもよりさらに強く出てしまった」という経験をしたことはありませんか?

濡れている髪を放置しておくと、もともとドライになっていた部分の乾燥がますます強くなり、結果としてくせが際立ってしまいます。

髪の毛は濡れている状態から乾く時に形が作られているため、その特性を生かすことでドライヤーを使ってある程度くせ毛、ボリュームを抑えることができます。

乾かし方のポイントは過度な熱を与えすぎない、乾かしすぎない(オーバードライ)にならないようにしっかりとタオルドライをします。

まず最は乾きにくい根元の部分を乾かすイメージでドライヤーの風を当てていきます。

7〜8割程度、ちょっと湿っているくらいになったら毛先に重さが出るよう、引っ張るように乾かします。

引っ張りながら乾かすことでクセが伸びていきます。

しっかり乾いたら最後は冷風を当てます。

冷風を当てることでキューティクルが締まりツヤ感もアップするのと、乾かした(くせが伸びた状態)をキープすることができます。

ストレートアイロンで伸ばす

よりしっかりとクセを伸ばしたい方はストレートアイロンがオススメです。

ドライヤーと違い髪の毛を高温のいたでプレスしながら引っ張ることでくせがしっかりと伸びます。

この時重要なのはアイロンの温度。

髪の毛は皮膚と同じタンパク質でできているため、100度前後でプレスしている状態は火傷をしているのと同じ状態になっています。

温度設定は150〜180度、髪の毛の痛み具合や細さにもよりますがカラーやパーマをされている方は150〜160度くらいがオススメです。

前髪や顔まわりの場合は毛も細く弱いので100〜120度くらいでかけるようにしましょう。

くせ毛対策その②:縮毛矯正をかける

くせ毛とは、髪の毛内部のタンパク質の結合が曲がった状態で結合しているのですが、一度薬剤を使ってその結合をバラバラにし、高温のアイロンで熱処理をすることでまっすぐの状態に結合し直します。

メリットとしては一度かけた縮毛矯正は半永久的に取れることはないのでまっすぐな状態をキープすることができますが、薬剤によって髪の毛の構造の壊し、高温の熱を加えるため、髪の毛にかかるダメージは大きいので、その後のヘアケアがとても重要になります。

男性の場合髪の毛全体にかけてしまうとペタッとなってしまうので、顔まわりや前髪だけかける方も多いですよ!

そうすることで必要なボリュームだけ落とし、自然な仕上がりになりやすいです。

くせ毛対策その③:ヘアオイルを使う

くせ下の方の多くは髪の毛内部の油分、水分量が少なく空洞のような状態になっています。

ドライヤーで乾かすだけでも髪の毛の潤いはなくなっていくため、タオルドライをしたらヘアオイルを必ずつけて乾かすようにしましょう!

ヘアオイルをつけることで熱のダメージから髪を守ってくれるだけでなく、潤いや栄養分を髪の毛内部に閉じ込めてくれます。

くせ毛対策その④:短い髪型に挑戦

これは男性ならではの対策なのですが、くせを気にしなくていい髪型にするにおもオススメです!

男性の場合、特にもみあげや襟足部分が伸びてくるとうねるという方も多いと思うのですがその部分を短く刈り上げたスタイル。

最近ではツーブロックスタイルにしている方も多いですね!

ハチ下を短く刈り上げたトップを短く残した髪型は清潔感もありスタイリングも簡単です!

まとめ

雨の季節や、汗を掻く季節はくせ毛の方は本当に大変かと思います。

そこまでくせが強くないのに縮毛矯正をかけている方もいらっしゃたり、必要なところだけカットでボリュームを落とせばスタイリングしやすくなる方もいらっしゃったり、自分の髪の毛くせがどの程度なのかを知ることによって、どう対処するのがベストなのかがわかります。

日本人に多いくせ毛の方が少しでも日々のスタイリングがしやすくなるよう、少しでも参考になれば幸いです。

カット(炭酸シャンプー付き) ¥6,600

縮毛矯正 ¥12,100(前髪のみ ¥5,500)

お悩みご相談はこちらまで!

東京都港区北青山3−5−9 KAZU表参道地下一階

GO TODAY SHAiRE SALON 青山店

加藤 亮平

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