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2020-08-18

白髪染めは美容室でやったほうがいい!白髪が気になる40代男性必見

Last Updated on 2020年8月18日 by himeoryon-67

こんにちは!

青山にて美容師やっております加藤亮平と申します!

30代頃からちらほらと出てくる白髪。

はじめの頃はそれほど気になていなかったけれど、だんだん本数も増えてきて周りの人に指摘され始めたり髪型やスタイリングでもごまかせなくなってきた。

『気になる。。。』

『よしっ!白髪染めをしよう!!』

こう思い始める男性が40代になると増えてくるかと思います。

ただここで!

いかんせん初めての白髪染め、薬局でもよく見かける白髪染めを買ってきて自分で染めることができるのか、それともちゃんと美容院で染めたほうがいいのか、、、

どっちの方がいいのかわからないですよね?

そこで今回は、

  • 美容院でやる白髪染めと自分でやる白髪染めの違い
  • 白髪染めの種類
  • 白髪を染める頻度は?

についてお話ししていきたいと思います!

初めての白髪染めを考えている男性は是非参考にしてみてください!

お問い合わせはこちら!

白髪染めは自分でやってもいいのか?

ドラッグストアでも手軽に購入できる白髪染め。

CMでみても簡単そうだし、値段の安いから自分でやった方が早いしコスパもよやそう!

そう思って自分でやってみよう、と思う方も多いかもしれませが美容師の意見としては、全美容師がこういうと思います。

オススメしません!

危うく自分でやってみようと考えていた方、ギリギリ間に合いましたね笑

少しでも若々しくいたいという思うで染めるはずの白髪染めも、自分で染めることによっては逆効果、どんどん老け込んでおじさん化が進んでしまう恐れも?!

次に美容院で白髪を染めた方がいいメリットについてお話ししていきたいと思います!

白髪を染めるなら美容院で

ではなぜ白髪を染めるなら自分で染めるのではなく美容院で染めた方がいいのか?

美容院で染めるメリット、自分で染めるデメリットの点からお話ししていきたいと思います!

美容院で染めた方がいい理由①しっかり染まる

市販で売られている白髪染めが誰でも簡単に染めれそうと思ってしまう方は、こんなイメージを持ってしまっていませんか?

  • クシでとかすように染めることができる
  • 泡で髪の毛に揉み込むように染めることができる

白髪は根元の方からしっかり染めるべきなのですが、この二つだとイメージするように根元からしっかり白髪を染めることはできません。

これは白髪の特徴によるものでもあるのですが、白髪は一本一本が太くハリコシが強い、そして薬剤を弾きやすいという特徴があります。

市販の薬剤を使う白髪染めはどちらかと言うと薬剤をつけなくてもいい毛先の方ばっかりについてしまって、毛先だけがどんどん傷んで色素が重なり思ったよりも仕上がりは暗く、黒っぽくなってしまいます。

白髪をしっかり染めるには髪の毛の根元の隙間がなくなるように薬剤をしっかり埋め込む必要があります。

美容院で行う白髪染めは「ハケ」を使い根元を少しずつわけとって隙間がないようしっかりと薬剤を埋め込みます。

つけなくていい毛先には薬剤がつかないよう、慎重に染めることができます。

そもそも、後頭部や自分で見えない部分を染めることはなかなか至難の業です。

美容院で染めた方がいい最も大きな理由は、自分でやっても結局うまく染めることができないと言うのが一番かなと思います。

美容院で染めた方がいい理由②色と明るさの選び方

市販で売られているカラー剤に明るさや、色味が大まかな種類で分けられていますが、パッケージに載っている写真と同じ色や明るさにはならないと思った方がいいです。

これは、あまり明るすぎても色素が薄く白髪が染まらないというのもありますが、染める前の髪の毛の状態が100人いれば100通り違うので、その状態に合わせて薬剤を選ばないといけないからなんです。

例えばですが、白髪染めは明るい白髪染めの場合でも基本的にブラウンの色素がたっぷり入っているため、白髪がしっかり染まってなかったからと明るい白髪染めを使って長く時間を置くことによって色素が沈着してしまい暗くなってしまうこともあります。

美容院で染める場合は希望する仕上がりから逆算をして薬剤を選び、どのくらい時間をおくかなど、お客様によって微妙に調整をすることができます。

美容院で染めた方がいい理由③ダメージの違い

先ほども少し触れましたが、市販の白髪染めは誰が使ってもある程度染まるよう、どんな髪の毛にも対応できるよう、刺激が強く髪の毛への負担は大きいです。

特に一度染めている毛先(すでに染まっている毛先)はそれなりにダメージを受けています。

自分で染める場合そこを避けて薬剤をつけるということが難しく、そこにさらに薬剤がついてしまうとどんどん傷みが強くなり、パーマをかけるとなっても難しくなる場合があります。

美容院で染まる場合はそこはしっかりさけるように薬剤をつけたり、ついても大丈夫なようにトリートメント剤や保護剤をつけて対応することができます。

お問い合わせはこちら!

美容院で染めた方がいい理由④しっかり洗い落とすことができる

自宅で染めた後のシャンプーはどうしても薬剤をしっかり洗い流すことができません。

薬剤をしっかり洗い流さないと頭皮がかぶれたり髪の毛がさらに傷む原因にもなります。

近頃美容院いよく置いてある「炭酸シャンプー」でシャンプーすることで、髪の毛のダメージの元であるアルカリ成分や毛穴に残った薬剤もしっかりと除去することができるので、薄毛や抜け毛がきになる男性には是非おすすめです。

炭酸シャンプーについてはこちらの記事もご覧ください!

美容院で染めた方がいい理由⑤家が汚れる

家で染めるとおそらく色々なところが汚れます(笑

染めたり流したりする場合はおそらく洗面台やお風呂場でされる方が多いと思うのですが、思いもよらないところに薬剤がついてしまったり、ついてしまったら取れない場合もあります。

家を汚さないためにも美容院で染めることをお勧めします。

美容院で白髪を染める場合どのくらいの周期で染めるものなのか?

髪の毛は1ヶ月で1センチ前後伸びます。

伸びてきた白髪は量にもよりますが早い方で3週間前後で気になり始めて染める方もいらっしゃいます。

男性の場合、もみあげ周りが一番きになるという方が多いですが、そんなにしょっちゅう染めるのは面倒というかたは耳周りだけ刈り上げるツーブロックスタイいるにしてみてもいいかなと思います。

白髪を染めないツーブロック スタイルに関してはこちらもご覧ください!

ツーブロックにすることで白髪が肌になじみ馴染ませることがでるので、白髪染めは2ヶ月周期でという方も多いです。(間に1回はカットのみ)

もちろん気になる方、ツーブロックにはしたくないというかたは3週間〜1ヶ月で染めるのももちろんオッケーです。

白髪染めは染料が強いので基本的には1ヶ月くらいで毛先の色落ちはないと思うので、伸びてきた根元だけを染めていくので大丈夫かと思います。

お勤めの男性の場合、髪の毛自体を長くしている方は少ないと思いますしある程度伸びたらカットする方が多いと思いますが、白髪染めをした毛先は退色してくると独特のレンガ色のような赤茶色に褐色してきます。

このまま放置しているとツヤ感もなくパサついた印象に見え老け込んだ印象を与えてしまうので、何回に一回かは毛先の方まで染める事をお勧めします。

そこは希望の色味、髪の毛のダメージ具合等、美容師さんと相談して決めていきましょう。

まとめ

今回は白髪染めをするのは自分でやったほうがいいか、美容院でやったほうがいいかについてお話しさせていただきました。

一番最初に「オススメしません!」と言ったのは、

市販の薬を使ってもなんとなくは染めることが出来る

からなんです。

もちろん美容院で染めることは、手軽さやコスト面では市販の薬を使って自分で染めるよりも劣ってしまうかもしれません。

ただし、希望の色に染まるのか、ダメージや手間はどうか、根元からムラなく染めることが出来るのかなどを考えたときに、美容院で染めるメリットの方が圧倒的に大きく、トータルで考えたときにコスパがいい!というとがこの記事を読んだことで伝わっていれば幸いです。

白髪染めをお考えの方は是非美容院で染めることをお勧めします!

カット(炭酸シャンプー付き) ¥6,600

男性専用ヘッドスパ ¥5,500

白髪染め(アルカリカラー) ¥8,800

お悩みお問い合わせはこちら!

東京都港区北青山3−5−9 KAZU表参道地下一階

GO TODAY SHAiRE SALON 青山店

加藤 亮平

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