髪型に悩むハチ張りのメンズ必見!頭の形を綺麗に見せる方法とは?
Last Updated on 2020年12月7日 by himeoryon-67
こんにちは!
青山にて美容師をやっております加藤亮平と申します。
僕は多くの男性のお客様を担当させていただいているのですが、殆どの方が悩みを抱えている『ハチ張り』問題。
髪の太さや生え方にもよりますが日本人(東洋人)の多くは西洋人に比べハチ周りの骨格が張ってて横に広く角ばっています。
今回はこの骨格のを生かしつつ、髪型のデザインすることでのお悩み解決していく方法についてについてお話ししていきたいと思います!
目次
ハチ張りとはどういう状態か?
ハチ張りとは、頭のてっぺんとサイドの間の、最も出っ張っている部分が角ばって張ってしまっている状態です。
日本人の約8割は、このハチの部分が張っている頭の形だとも言われています。実際お客様にも多くいらっしゃり、髪型のデザイン、カットによるボリュームコントロール、スタイリングの方法などでもカバーさせていただいてます。
ハチ張りのメンズにパーマがオススメ!
ハチ張りをカバーするには、ハチ張りが目立たないような髪型にカットしたり、ボリュームを抑えるように量を減らしたりと色々できます。
ただカットだけでカバーしようとなると、
- 月に一度程度の定期的なカットが必要
- 意識した乾かし方、スタイリングの仕方が必要
社会人の男性の方だと、毎月定期的にカットしたいけどなかなか時間が取れなかったり、朝スタイリングするのに時間をかけれない、そういう方も多いと思います。
そこでオススメなのがパーマをかけること!
パーマというと、『別に髪の毛をくるくるさせたいわけじゃない』そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
僕の思うパーマには二種類あって、デザインとしてのパーマと、頭の形を補正するパーマ。
パーマというのは髪の毛カールをつけ、その髪の毛同士が重なり合ってふんわりとしたボリュームを作ります。この特性を活かすのが骨格を補正するパーマです。
頭の形を補正するパーマの3つの特徴!
トップに高さを出す
張っているハチをカバーする方法として、広がって見える横のボリュームを消す為に、縦にボリュームが出るよう意識します。
トップにパーマをかけることでカールした髪の毛同士が重なり、シルエットに高さが出ることで、ひし形のシルエットを作ります。
ハチ回りは根元のボリュームを抑え毛先にのみカールを
トップはワンカールと根元の立ち上がりが出るようにし、ハチ周りにはボリュームが出ないようにしたいので、根元を潰すように毛先にのみカールがかかるようにかけることがポイントです。
全体に均一にかけず、ポイントで強さを分ける
全体的に同じ強さでかけずに、場所によってカールの強さをコントロールしてかけることで、その部分部分にあった適度なボリューム感とカール感を作ります。
- トップが潰れてしまうのでふんわりさせたい
- 前髪は強めに立ち上げたい
- ハチ周りは少し動きが出るくらいでなるべく潰れるように
求めるスタイルと頭の形、髪質に合ったパーマスタイルができます。
ハチ張りにさんにおけるパーマの2つのメリット!
頭の形を補正してくれるのでセットが簡単
何と言ってもスタイリングが簡単になります。パーマをかけたことで乾かすだけで頭の形が作られているので、あとはワックスをささっともみ込むだけでスタイルが決まります。
今まで朝スタイリングするのに時間がかかっていた人や、折角スタイリングしても時間が経つとトップが潰れてしまったりハチ周りにボリュームが出てくる、そんな人には是非パーマをお勧めします!
髪型の持続性がある
パーマは長さやスタイルにもよりますが毎月かける必要はさほどなく、濡れた状態で毛先にカールが残っているようであれば二回に一回で十分かなと思います。
前にも説明したようにパーマは毛と毛が重なり合って空間を出来ることによってボリューム感が作られます。
1ヶ月位経つと長さが伸びて重たくなりまた潰れやすくなってしまうのですが、量感をとって再び髪の毛の中にを空間を作ることでボリューム感と動きは復活します。
今回はハチ張りの方がパーマをかけることのメリットについてお話しさせていただきまいた。
直毛でハチが張ってしまってる方、スタイリングを簡単にしたい方、柔らかいスタイルにしてみたい方、是非パーマスタイルに挑戦してみてはいかがでしょうか?
カット(炭酸シャンプー付き) ¥7,700
パーマ(炭酸シャンプー付き) ¥8,800
お問い合わせはこちらまで
↓
東京都港区北青山3−5−9 KAZU表参道地下一階
GO TODAY SHAiRE SALON 青山店
加藤 亮平
コメントを残す