ビールが美味しい季節到来!髪の毛と頭皮とお酒の関係やいかに⁈
Last Updated on 2020年7月14日 by himeoryon-67
こんにちわ!
青山にて美容師をやっております加藤亮平と申します!
夏になるとより一層美味しくなるのがビール!
海やバーベキュー、ビアガーデンなど、暑い暑いと言いながら外で飲むキンキンに冷えたビールは最高ですよね!
そんな僕も大好きなビールですが、飲み過ぎはよくない、、、
お酒の飲み過ぎは薄毛や抜け毛の原因にもなると聞いたことがある方もいるかもしれませんが、頭皮や髪の毛の果たしてどんな影響があるんでしょうか?
『酒は飲んでも飲まれるな』ではないですが、ビールが美味しい季節を迎えるにあたってお酒と髪の毛の関係についてまとめてみました!
アルコールは薄毛の原因になるの?
お酒はよく、『百薬の長』言われたりしますよね。
適度な量であれば気分が楽しい気分になったり、ストレスの解消になったり、血行も良くなったりします。
心身がリラックスするので、緊張をほぐしてくれる効果もあるかと思います。
その反面、飲み方や飲む量によっては『万病の元』とも言われ中性脂肪やコレステロール値の増加、色々な臓器に悪影響を及ぼすと言われています。
髪の毛に関しても飲みすぎると薄毛の原因になる言われたりもします。
ではお酒の飲み過ぎは髪の毛と頭皮にどんな影響を及ぼすのかみていきましょう!
アルコールと髪の毛の関係
アルコールが髪の毛に及ぼす直接的な影響としては、アセトアルデヒドと呼ばれる物質が関わってきます。
アセトアルデヒドとは、アルコールが肝臓で分解された時にできる物質で、頭痛や吐き気を引き起こす毒素を含む物質です。
またアルコールが過多になってくると各種栄養素の消化吸収能力が低下してしまい、発毛に必要とされる「栄養素の不足」が起こってしまい、頭皮や髪の毛まで栄養が行き渡らなくなる可能性があります。
ストレスを溜めない適量のアルコール
薄毛や抜け毛の原因の一つにストレスもあります。
お酒を我慢することでストレスを感じ、自律神経に乱れや、筋肉が緊張して血管の収縮を引き起こしたりするため、血行不良にもなってしまいます。
また、自律神経の乱れは内蔵機能の低下にも繋がり、食欲不振で消化不良になります。
食欲が減退してしくと、栄養も不足しがちになり髪の毛への栄養も十分に供給されなくなる危険もあります。
このことから抜け毛が増えたり髪の毛自体が弱くなるので薄毛の原因にもつながります。
さらに、強いストレスを感じると、脳下垂体からホルモンの分泌量を減らす指令が出るため、ホルモンバランスが乱れる要因にもなります。
髪の毛を作っている毛母細胞は、毛乳頭と呼ばれる部分が毛細血管から栄養を受け取り、活動しています。髪が一度抜けても再び髪が生えてくるのは、この活動が正常におこなわれているからです。
毛髪の成長には男性ホルモンの存在が大きく関与しているため、ストレスによりホルモンバランスが崩れることで、薄毛が進行してしまう可能性もあると言われています。
『休肝日』の重要性
お酒とうまく付き合っていくために、週に1日か2日は必ず休肝日を作りましょう!
毎日飲み続けているとアルコール中毒になる可能性がありますし、肝臓への負担も大きくなります。
アルコール性の肝障害としては、脂肪肝やアルコール性肝硬変、アルコール性肝炎などが挙げられ、内臓疾患にかかるようなお酒の飲み方は、当然髪にも悪い影響を与えます。
また、カロリーの摂取量からも考えると、アルコール度数が高い物=高カロリートピうことを覚えておきましょう!
わかりやすい例えだと缶ビール1本=ご飯お茶碗一杯分くらいの目安です。
頭皮の下にある皮脂腺から分泌される皮脂の量は、頭皮を健康に保つためにとても重要な役割を果たしています。しかし、脂肪やカロリーを取り過ぎると皮脂の分泌が異常に多くなり、脂漏性脱毛の原因になるので気をつけたいですね!
まとめ
薄毛の原因は遺伝や生活習慣、ストレスや睡眠不足様々な理由があるので、当然一概にお酒をたくさん飲む人がみんな薄毛になるというわけではありません。
あくまで一つの要因にもなるということを頭に入れつつ、美味しくお酒を飲みましょう!
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加藤 亮平
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