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2020-08-16

シャンプーと薄毛の関係性!暑い夏こそ男性が知っておきたい事とは?

Last Updated on 2020年8月16日 by himeoryon-67

こんにちは!

青山にて美容師をやっております加藤亮平と申します!

夏の暑い時期は普段よりもシャンプーの回数が増える方も多いと思います。

日中出先で汗をかいた、寝ている間に寝汗をかいた、ジムやランニングで汗をかいたなど、シャンプーをしてスッキリ汗を流したくなりますよね?

汗をかいたらシャンプーをして清潔に!

これは間違い無いのですが、実は間違ったシャンプーのやりすぎは薄毛や抜け毛の悪化を引き起こす恐れがあるです。

そこで今回は、

  • シャンプーと薄毛の関係性
  • 薄毛を防ぐ正しいシャンプー法
  • 正しいシャンプーの選び方

についてお話ししていきたいと思います!

30代後半から40代の男性は薄毛や抜け毛に悩んでいる方も多いと思います。

暑い夏こそ正しいシャンプーで薄毛と抜け毛対策をしていきましょう!

お問い合わせはこちら!

シャンプーと薄毛・抜け毛の関係とは?

シャンプーというと髪の毛を洗うこと、頭皮を洗うこと、どちらの為にするものだと思いますか?

。。。

髪の毛の汚れを落とすことはもちろんですが、正しくはシャンプー=『頭皮を洗うこと』なんです。

シャンプーをして頭皮を清潔な状態にしておくことこそが薄毛や抜け毛を防ぐための最も効果的な方法になります。

ただし間違ったシャンプーは頭皮環境を悪化させ、薄毛や抜け毛を促進させる恐れもあります。

正しい知識で頭皮の健康を維持していきましょう!

シャンプーをしすぎると薄毛や抜け毛の原因に!

シャンプーをして頭皮を清潔にしておくことが大事だとお伝えしましたが、間違った過剰なシャンプーは頭皮に負担をかけることになり育毛・発毛不振になる恐れがあります。

夜寝る前にシャンプーをせずに寝てしまった時や、寝汗をかいたり目を覚ます為に朝シャンプーをすることってありませんか?

髪の毛の成長を促すための成長ホルモンが最も分泌されるのが夜10時から深夜2時と言われており、この時間帯に頭皮を清潔にしてしっかりと睡眠を取ることが髪の毛の成長の為にとても重要となってきます。

このことも踏まえて日中の頭皮の汚れや髪の毛についたスタイリング剤などは、その日に洗い落とす、ということを心がけましょう。

加えて朝シャンプーをすると頭皮に必要な油分や皮脂までも過剰に洗い流してしまい頭皮や髪自体が乾燥しやすくなるということがあります。

頭皮が乾燥してむき出しになった状態は日中の紫外線をもろに受けてしまうのは勿論、フケやかゆみにつながる恐れもあります。

さらには乾燥を抑えようとするため体が過剰に皮脂を分泌しようとし、余計にベタつく原因になります。

夏場は日中汗をかいた時などもシャンプーする機会が増えるかもしれませんが一日に何度もシャンプーすることによって頭皮を乾燥させてしまったりさらに皮脂を分泌させてしまい、頭皮環境を悪化させてしまうことがあります。

もし朝や日中、汗をかいてスッキリしたい場合はお湯で流すだけにしておくか、洗浄力が強すぎないシャンプーを使うなど頭皮に負担をかけすぎないようにしましょう!

洗顔の後に化粧水や乳液で顔を保湿するように、シャンプーの後にも専用の保湿液で頭皮を保湿することも効果的です!

頭皮の保湿についてはこちらの記事もご覧ください!

お問い合わせはこちら!

薄毛や抜け毛を防ぐには正しいシャンプーが効果的!

薄毛や抜け毛を防ぐには毎日の正いシャンプーが効果的です!

シャンプーはたっぷりつけて洗う方が汚れがしっかり落ちる、そう思って何プッシュもしてしまっていませんか?

シャンプーは毛量や長さにもよりますが、しっかり泡立たせるには基本ワンプッシュで十分なんです。

そして実は頭皮の汚れはお湯だけである程度落ちているんです。

ここではシャンプーの正しい手順についてお話ししていきたいと思います!

<1、予洗い>

予洗いとはシャンプーをつける前のお湯で流す工程です。

髪の毛を濡らすのではなく、頭皮に指の腹を当てて弧を描くようにして頭皮をマッサージしながら皮脂を落としていきます。

時間にして1〜2分程度の時間をかけてしっかり流していきましょう。

そしてシャンプーの時に重要なのがお湯の温度です。

熱いお湯の方が汚れが落ちそうなきがしますが、34度以上で36〜38度ちょっとぬるいかなくらいがちょうどいいかと思います。

お湯の温度が40度を超えてしまうと頭皮が乾燥しやすくなり負担がかかってしまいます。

<2、シャンプーを泡立てる>

髪の毛は濡れている状態はキューティクルが開いている状態なので傷みやすくなているので、シャンプーをしっかり泡だてて髪の毛同士の摩擦によるダメージを防ぎます。

この時使用するシャンプーは毛量や長さにより前後しますがほとんどの方はワンプッシュで十分です。

ある程度拭き取った髪の毛の水分と空気を合わせて揉み込むことでしっかり泡だてましょう!

<3、シャンプーをする>

シャンプーするときは指を立てたり爪で頭皮に傷をつけないよう指の腹で洗いましょう!

髪の毛を洗うのではなくあくまで頭皮を洗うイメージで洗い、合わせて頭皮を揉むように軽くマッサージをすることで血行促進効果もあり発毛を促進させることができます。

<4、流し>

シャンプーにおいて最も重要なのがこの流す作業です。

シャンプーはしっかり泡だてて一生懸命ゴシゴシしたけど最後のお湯で流す作業が不十分だと頭皮の老廃物として残ってしまい、毛なずまりの原因になります。

シャンプーが流れたから終了ではなく、3〜5分くらいの時間をかけて頭皮を指の腹を使い、しっかりお湯ですすぎましょう!

<5、頭皮の保湿>

一つ前でもお話ししましたがシャンプーの後は頭皮の保湿をしましょう。

保湿液は育毛剤とは違い髪の毛を増やすというよりも、髪の毛のためにいい頭皮環境を作るためのものなので30代後半方や40代の男性でも予防的な面で使いやすいと思います。

薄毛や抜け毛を防ぐ正しいシャンプーの選び方

なんとなく選んだシャンプーを使っている方や奥様が使っているシャンプーを一緒に使われている方はいませんか?

男性にとってシャンプー剤選びはとても重要です。

シャンプーの目的を明確にすることで髪の毛と頭皮、どちらを改善していきたいかで選び方は変わってきます。

男性が使うべきシャンプーは目的によってこの3つに分けることができます。

<ノンシリコンシャンプー>

一般的にシャンプーには髪の指通りを滑らかにするため、髪の表面をコーティングするシリコンが含まれています。

しかし、シリコンはコーティングする働きが強く、しっかり洗い流さずに残ってしまうと髪をベタつかせてしまう原因になってしまいます。

頭皮のベタつきや髪の毛のベタつきがきになる方はベタつきを改善してくれるノンシリコンシャンプーを選ぶことをお勧めします。

<アミノ酸系シャンプー>

頭皮が敏感肌な方や乾燥肌の方は、頭皮に対する刺激や洗浄力が強すぎないアミノ系シャンプーがお勧めです。

また、フケが多い方も頭皮が乾燥している可能性があります。

フケを減らす効果も期待できるので、気になる方はお勧めです。

<スカルプケアシャンプー>

ヘアケアが髪の毛をいたわることのように、スカルプケアとは頭皮をいたわることです。

そのため、スカルプケアシャンプーは頭皮環境を改善したい場合、特に薄毛や抜け毛にお悩みの方にお勧めです。

頭皮から分泌される皮脂のベタつきや臭いの元、血流を改善したい方におすすめです。

まとめ

シャンプーの回数が増えてくる夏場。

汗をかいてスッキリしたいからと言って、過剰にしすぎたシャンプーが逆に頭皮環境を悪化させて薄毛や抜け毛を促進させてしまっているかもしれません。

まずは正しいシャンプーをすることが育毛と発毛への近道です。

今一度、シャンプーの頻度、手順を見直してみましょう!

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加藤 亮平

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